日々雑感

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やっかいな核のゴミ

2013年12月04日 | Weblog
やっかいな核のゴミ

1,処分場の確保問題
地方自治体に声を掛けて、立候補するように求めたが、どこも立候補しなかった。そこで処分場問題は白紙になり、それらしきところを政府がさがすことにした。日本の場合地震国だから10万年の間にどれほど大きな地震が幾たびやって来るか判らない。処分場が決まったとしても、処理の仕方が未だはっきりしない。無害になる10万年までには何が起こるか知れたもじゃない。その一方で、10万年の時間の中では人類はモット安全確実な処理格納法を編み出すに違いないとも空想をする。

2,処理費用は
原発電力会社が全面的に責任を負うと思うが、多分国家の追加支援がなければ、どうにもならない時が来るはずだ。つまりり最終的には国民が負担しなければならないのだ。この費用は当然原子力発電のコストになる。火力、水力、新エネルギ発電に比べて、どうしてコストが安いと言えるのか。

3,福島事故に学んだはずだ
直接被害金額 間接被害金額 金銭では購う事が出来ない被災者の苦しみ、生活破壊等々

こういうことを考えると代替エネルギーの開発を加速させ、一方では省エネによる節電で所要の電力をまかなえる様に総力を挙げて取り組み 原発を0にするように期限を切って、そのための諸政策を進めなくてはならない。

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