日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

変化

2015年07月12日 | Weblog
変化

この50年の環境は変化している。1時間に100mmの大雨が降ったり、北海道や東北の気温が35度を超えて猛暑になったり、貧しい人と豊かな人の階層がはっきりして格差社会がはっきりと現れたり、IS国がうまれたり、目には見えないが、
地球環境や人間社会環境は変わりつつある。それは昔を振り返り今昔を比べてみるとよくわかる。今まで立ち止まることをあまり意識してなかったが、立ち止まって周りを見渡すと激変している物もある。せかせかと足下も見ないで、前に急ぐことも結構だけど、立ち止まって周りを見渡すことも大切だ。

いじめについて

2015年07月10日 | Weblog
いじめについて

僕は教師を長年やっていたから、校内の実情にある程度は通じている。
しかし今回の岩手の教育事情は どうなっていたのだろうと首をかしげる。
これでいじめは教育現場に任せられないことがはっきりした。

大臣がなにをいおうが、問題ではない。なぜ暴力恐喝を学校問題として対処しようとするのか。

現実には対応のできない現状を見て何とも思わないのであろうか。システムを変えないとどうにもならないところまできているという切迫感がない。

今回のことをいくら詳しく調べても、死者は帰らないし、今後の参考にもならないだろう
要するにいじめを学校問題とする考え方から抜け出せない限り、同じことが起こる。もう自殺者を出すことは許されない。

大津事件が何の参考にも、歯止めにもなっていないじゃないか。
メンツといいわけは死者を出したら何の役にも立たない。

未だに地下鉄の車内では痴漢は犯罪ですを繰り返している。
痴漢で死者が出たか。いじめでは過去何人も死者が出ているこの現実から目をそらしては問題解決は遠のくばかりだ。

暴力と脅迫

2015年07月09日 | Weblog
暴力と脅迫

いじめの実態は暴力と脅迫であり、それで人を死に追い詰める卑劣な行為である。だから学校教育の現場から切り離して犯罪として扱うのが正当である。
アンケート調査していじめを見つけ出し未然に解決しようなんて空理空論に近い。教育によっていじめをなくそうなんて理想論もいいところ。実体的に学校が手出しできる案件ではない。
今回の岩手県の事件がそのことを如実に物語っている。

世の中の動きを見ているといじめを直そうというよいアイデアはなさそうだ。現実にはあれだけ騒がれた大津事件から真摯に学び取って実行には移していない。今のままだと何年か後にはきっと同じ事件が起こるだろう。そのたびに文科省から紙切れが出される。その指示に従う物もあれば、受け流すところもある。これでいじめがなくなるか。大の大人がこんなことが、いかに非現実的なことかわからないのであろうか。

死にたい 78

2015年07月08日 | Weblog
死にたい 78

岩手県矢巾町で5日、同県紫波郡の中学2年男子生徒(13)が電車にひかれて死亡する事故があり、
生徒が担任と交換するノートに、いじめを受け「死にたい」と自殺をほのめかす記述が見つかった。

県警は自殺とみて動機を調べている。

 県警によると、生徒は5日、JR東北線矢幅駅に進入してきた普通電車の前に飛び込んだ。

父親は6日、県警から返却された生徒の「生活記録ノート」に、「なぐられたり、けられたり、首しめられたり」と暴力を受けていたことが書かれているのを見つけた。

ノートには「死にたい」「市(死)ぬ場所はきまってるんです」とも書かれていた。
ノートの内容は学校側も把握。

、校長は「しっかり調査して明らかにしたい」
7日に全校生徒にいじめの有無などを調査するアンケートを行うという。
      以上新聞報道より

そこで考える。自殺は学校の手に負えない問題ととらえて犯罪という立場から警察問題として処理する。
読めばわかるように学校のこの種の問題は手に負えてないから、まず警察にゆだねることだ。
教育問題だといくら学校が強調しても、問題解決の能力に疑問があるから、もういい加減に学校問題じゃなくて警察問題だと認識することだ。
5日に自殺した生徒のいじめの様子は担任はすでに知っていた。しかし解決ができなかった。自殺後二日たった後に校長はアンケート調査をするという。

この感覚は他人事で全生徒の安全に責任を持っているという責任感が欠落した校長の感覚である。校長は職務として生徒の動きには特に注意して安全をキープする義務がある。

完全に後の祭りになってしまってからアンケートを採って何をしようとしているのか。無責任にもほどがあるし、校長としては不適格の低脳者だ。何回も同じことを繰り返すが、いじめ問題は学校の手を離れて警察問題だと考えるべきだ。
「痴漢は犯罪です」と声高に宣伝するより、「いじめは犯罪です」
とPRした方がよほど値打ちがある。痴漢では誰も死なない
いじめは死者を出す。
騒がれた大津のいじめ自殺事件から一体何を学んだのか。

歌謡祭り

2015年07月07日 | Weblog

歌謡祭り

呼ばれたわけじゃないのに、カラオケ発表会に出席した。行き交う人々は歳の頃は60過ぎの中高年の男女で、ガラガラをひいている。
多分晴れの舞台の衣装が入っているのであろう。

中高年と言えば隠れてしまうが、顔の様子から伺うと、やはり人生のくたびれが出ている。往年の精気がない。干し柿みたいに皺が顔全体に出ている。

かく言う自分はもっとくたびれているのだが、幸いに鏡がないから我が姿を映すことなく自分の事は全て棚上げになるのだ。

歳を経るごとにくたびれてくるのは避けようがないが、カラオケを歌って日頃の憂さを忘れようと言うのは理にかなったイベントである。
近頃は審査するよりもこーゆー風景を見ることのほうが楽しいということがわかってきた。

ギリシャの場合

2015年07月07日 | Weblog
ギリシャの場合

ギリシャから提案している 緊縮財政反対論はEUにとっては受け入れがたいものである。
自らの放漫な財政運営を そのままにして、EUに対し 緊縮財政反対をとなえるのはどう見ても物の道理に合わない。

にもかかわらず 厚かましい提案をする 。これではEUは こまるばかりである。 最悪 デフオルトまでいったら、いったいどうなるのだろうか。一番困るのはギリシャの国そのものである。

ギリシャが デフォルトに陥った時 世界経済はどうなるのだろうか。EUには大きな影響があるだろうが、 日本には 大した影響はないと思うけれども。

緊縮財政 反対というギリシャの提案が国民の6割に受けられたという報道が伝わると株は日経平均で 500~600円下がった。やはりどこかで結びついているのだろう 。

ギリシャの言い分はとでも受け入れがたく、 自ら経済的に自立しない限りEUの 足を引っ張ることになる。
ギリシャよ。 自らをかえりみて しっかり独立せよ 。

嫌韓79

2015年07月06日 | Weblog
嫌韓79

いつも思うのだが、韓国という国柄は紳士の国としてつきあえない面がある。

今回の歴史遺産登録についても外務大臣がお互いに了解していた事項を理由をつけて反対に回るようなことを平然としてやってのける。

ことの成り行きを見つめている日本人は韓国側のこの妨害事項をなんと見るか。嫌韓気分が日本中に蔓延するだけではないか。その辺の計算はできているのだろうか。

世界中につげ口外交をして回る大統領がいて、日本人がいやがるようなことばかりしている 。

ここまで謝ればすむのかと思うとそれ以上に謝れとくる。何回謝っても要求を引き上げるばかりで執着点が前え前えと移っていく。

これじゃ際限なく謝ることになる。こうなると我慢強く耐えてきた日本も辛抱の緒が切れる。結果は双方がはだ肌になるだけだ。

この国は北朝鮮を隣に抱えていて一体何を考えているのだろうか。いったんことが起これば、必ず日本に助けを求めてくることは火を見るより明らかなくせに。

自らの言動に責任を持たないお国柄ではとても日本とは対等におつきあいできない国だ。その手口は北朝鮮とずいぶん似ている。

近頃の韓国事情を見ていると、つきあうのがつくづく嫌な国だとしか思わない。これで韓国フアンはまた減った。

ギリシャ問題7-35

2015年07月05日 | Weblog
ギリシャ問題

基本的に間違っているのはギリシャ自身である。

EUに加盟するときに放漫財政を隠して加盟したことから今回の混乱が広がった。

ドイツはギリシャ人がもっと働くものだと信じていたが、ドイツが期待したようには働かなかった。元々自立して立ちゆくような産業はなく遺跡の観光を経済の柱に据えて国家の運営をしたところが、他の国々とは違っている。

富は労働によって生まれるのにギリシャ人はどうもこの辺のことがわかっていないらしい。
だから借金が増えるし返済ができないのだ。

国内経済の大改革をして経済を立て直し、一から出直すべきだ。自国でできないから外部であるEUが金を貸して立て直そうとしているのに、首相自ら反対している。

デホルトになってEUから追放されたら、一体どうやって経済を運営していくのだろうが。

訳がわかってEU提案に反対しているとは思えない。開き直っている。こういう国はいったん孤立させて自力で再生できないであろう道を歩ませて苦境のどん底を味わわせて見ることだ。

反対派が言うように、EUは決して無理難題をギリシャに吹きかけているわけではない。僕はEUの主張は正当なものであると考える。
明日の結果が見ものだが、僕はEU脱落という結果が出て本当の苦難の道を歩いて自力再生すべきであると思う。

反対派の国民は考えが甘い。その代償は自らの苦痛によって身にしみることだろう。

漢字75

2015年07月05日 | Weblog
漢字75

コンピュウターを使うようになって、今までかけていた漢字が書けなくなった。

字を書く前にローマ字入力をして変換すると該当の漢字が現れるから、字を書く代わりにキーボードで打ち込みをすれば、それで文章が書けるようになった。

漢字じゃ書く前に打ち込むようになった。つまり書くという作業がすっぽり抜けてしまったので、書くという作業をしなくなったしまった。

このために漢字を忘れてしまったのである。コンピュウターが手元にあるときは不便がないが手書きするときは、漢字を忘れてしまっているから、文章が途中で止まってしまう。ひらがなでごまかすか、似たような誤字を書いてごまかすか。
これはコンピュウターの功罪である。

先日友達にこんな話をしたら彼も同じようなことをいっていた。漢字は書かないと忘れる
どうもこれが本当らしい。

新幹線事件6-19

2015年07月02日 | Weblog
新幹線事件

正確には新幹線が事故を起こしたわけではない。

ひとりの不心得者が車内で焼身自殺をし、もうひとりが巻き添えを食って死亡し20数人がけがをした。

この事実を知った時はびっくりしたが、これですんでよかったと思った。もしこれがダイナマイト自殺だったらどうなっていただろう。

すでにヨーロッパではこの種のテロが起こっている。日本で起こっても不思議ではない。ガソリンをかぶって焼身自殺なんてかわいいものだ。

爆発物による列車破壊だったら死傷者の数は比較になっらないほど多数に上っていたはずだ。300kmで走っている先頭車両が爆破されたら後続の客車はおそらく大きく損傷し、脱線し大破して乗客の大半は死傷するだろう。

そんなことを考えると乗客の手荷物検査へ行き着くが、
知恵を使って爆発物やその原料や、あるいは殺人に結びつく薬品などの持ち込みをいかにして検出か。そういうシステムを作る必要を提案する。検査機器を通すことなく、天井と床の間に特殊な光線を流して検知させる一連の機器システムと開発は将来に向けて不可欠だ。

警備で防止をする。それはすぐ限界にぶっつかるだろう

もっと怖いことがおきそうだ

2015年07月01日 | Weblog
もっと怖いことがおきそうだ

昨日新幹線1号車で焼身自殺をはかった老人がいた。ひとりでオイルをかぶってライターで火をつけて社内は大混乱になった。煙を吸った女性ひとりが巻き添えを食って死亡した。自殺者は納得して死ぬのだからいいけど、巻き添えを食った死傷者たまったもんじゃない。

今回初めてこんな事件が起こって新幹線の内に潜む危険性に気づいたが、これがダイナマイトなどの爆発物だったらおそらく100人単位で死者が出ただろう。

時速300キロで走っている先頭車両がダイナマイトなどの爆発物で吹き飛ばされたら車両は脱線を免れないだろう。多数の犠牲者が出ることは想定できる。

こういうのをテロというのかもしれないが、どうせ死ぬのならより多くの人を道ずれにと考える不心得者や精神異常者は確実に存在するから爆破の危険性は常にある。

危険な化学物質を持ち込ませないように、早急に検知する方法や対策を講じなくてはならない。滅多に起こらない事件だとしても、新幹線の安全性は吹っ飛んでしまう。

少々の不便は安全性のためには辛抱しなくてはいけない。現代の世相を見るとすぐにでも、模倣犯が出そうである。国を挙げて対策を講じてもらいたい。

金属探知機は重要でないと思う。恐ろしいのは爆薬である。おそらく警乗員を増やしたり防犯カメラなどでは防げまい。
この種の事件は日本人よりも中東の外人が起こしそうな気がする。