一旦受けた仕事の条件が、当日までに変更されるのはよくあること。変更への対応は(厳しい条件になった場合、前後のスケジュールのハードさなども考慮して)、その日その変更後の条件下で仕事をしても、質を落とさないで業務を遂行できると思うか?を基準に判断するのひとことに尽きる。私としてはできる限り柔軟に対応したいと思い、そのように努力しているつもりだ。もちろんこちらから中間点と思えるような「こんなふうに配慮いただけると助かる」というような提案をすることもある。でも、逆立ちしてもできないことを要求されたり、理不尽なことを言われると断るしかなくなる。
今週の後半の仕事にある「条件」がついていることが、先週末突然発覚した。その条件とは大きい声で喋るってこと。あたしはよく「声が小さい」と言われるので、依頼人が望むタイプの人間とは全く逆のタイプ。その場で「もうちょっと大きい声で喋れ」と言われて初めて知るのならまだしも、行く前から依頼人がでかい声の人を望んでいると知っていて「やれます」と引き受け続けるのは、あたし的には不誠実だと思う。そういうところからクレームって発生すると思うし。なおかつその場で「大声でしゃべらねば」と思いつつ仕事するのは凄い苦痛、っていうか、仕事にならないと思う。パフォーマンスのレベルダウンのリスク大だ。そもそも打診されていたときにその条件が入っていたら、「ふん、そんなアホなこあという口はどの口だぁ~」とかいって無視していたと思うし(苦笑)。
「あたしはどちらかというと声が小さいほうなので、条件に当てはまらないと思う。途中から条件が加わったのなら教えて欲しかった。現場で条件に合わないことが判明するのは当事者全員にとって不幸なことだと思う。間に合うなら誰か探していただいてかまいません」というようなことをベースに、午前中からエージェントとメールでやり取り。この期に及んで「誰か探してもらってもいいぜ~」というのは喧嘩を売ってるようなもんだなぁ~って思いつつ。
エージェントには「この条件は最初から付いていたのだけど、社内できちんと共有されていなくて、打診した段階でkebaさんに伝わっておらず申し訳なかった」とあっさり謝まられてしまった。会議は木曜日に迫っているし、深夜の電話会議だから引き受けられる人少ないだろうか?なんて思い始めて、メールでエージェントとやりとりしているうちに、だんだん「どうしてあたしってこんなに気難しいイヤな人間なんだろう」「ぐわむばりま~すって言っちゃえば済むことじゃない」っていう思いにとらわれ、かなり凹んだ。
でも「20歳代未婚女性求む」っていう求人にオバマ大統領と同い年の既婚者のあたしが応募するような感じかな~?、そりゃ依頼人は怒るだろうな~とか、和可奈を予約したつもりが近所の和加奈食堂だったみたいなもんでガッカリするだろうな~とか、だんだん他人事のように思えてきて(苦笑)、仕舞いには「そもそも声のでかい人をって指定する依頼者が意味不明なんだからそ~ゆ~会社とは係らないほうが得策だよな~」とか開き直って、あっさり立ち直った(爆)
もうちょっと喪に服していたほうがよかったかなぁ、てへへ
今週の後半の仕事にある「条件」がついていることが、先週末突然発覚した。その条件とは大きい声で喋るってこと。あたしはよく「声が小さい」と言われるので、依頼人が望むタイプの人間とは全く逆のタイプ。その場で「もうちょっと大きい声で喋れ」と言われて初めて知るのならまだしも、行く前から依頼人がでかい声の人を望んでいると知っていて「やれます」と引き受け続けるのは、あたし的には不誠実だと思う。そういうところからクレームって発生すると思うし。なおかつその場で「大声でしゃべらねば」と思いつつ仕事するのは凄い苦痛、っていうか、仕事にならないと思う。パフォーマンスのレベルダウンのリスク大だ。そもそも打診されていたときにその条件が入っていたら、「ふん、そんなアホなこあという口はどの口だぁ~」とかいって無視していたと思うし(苦笑)。
「あたしはどちらかというと声が小さいほうなので、条件に当てはまらないと思う。途中から条件が加わったのなら教えて欲しかった。現場で条件に合わないことが判明するのは当事者全員にとって不幸なことだと思う。間に合うなら誰か探していただいてかまいません」というようなことをベースに、午前中からエージェントとメールでやり取り。この期に及んで「誰か探してもらってもいいぜ~」というのは喧嘩を売ってるようなもんだなぁ~って思いつつ。
エージェントには「この条件は最初から付いていたのだけど、社内できちんと共有されていなくて、打診した段階でkebaさんに伝わっておらず申し訳なかった」とあっさり謝まられてしまった。会議は木曜日に迫っているし、深夜の電話会議だから引き受けられる人少ないだろうか?なんて思い始めて、メールでエージェントとやりとりしているうちに、だんだん「どうしてあたしってこんなに気難しいイヤな人間なんだろう」「ぐわむばりま~すって言っちゃえば済むことじゃない」っていう思いにとらわれ、かなり凹んだ。
でも「20歳代未婚女性求む」っていう求人にオバマ大統領と同い年の既婚者のあたしが応募するような感じかな~?、そりゃ依頼人は怒るだろうな~とか、和可奈を予約したつもりが近所の和加奈食堂だったみたいなもんでガッカリするだろうな~とか、だんだん他人事のように思えてきて(苦笑)、仕舞いには「そもそも声のでかい人をって指定する依頼者が意味不明なんだからそ~ゆ~会社とは係らないほうが得策だよな~」とか開き直って、あっさり立ち直った(爆)
もうちょっと喪に服していたほうがよかったかなぁ、てへへ
そうそう。
そういうわがままな人にはコレ↓を持たせておやりなさいませ。
http://www.rakuten.co.jp/rakuen-miyabi/635144/629750/
↑ 耳の遠い母に一昨年買ってあげました。入院中、回診に来られたドクターに適当な返事とかするもんだから、見ていてハラハラ。
何か良いものはないかしらんと思い、楽天中を探し回って見つけました。
今ではすっかり母の必需品です。入院中にも欲しいって年配のかたが結構いらして教えてあげましたよ♪
最近パナソニックがヘッドフォンステレオ型補聴器のCMしてますが、
その10分の一でこんなチャントしたものが購入できる日本って、やっぱり凄いと思います。
が、
そんなアホなことをいう人が淘汰されることなく企業の社長になれたりするんだよな~、ほえぇ~と、ため息つきたくなります。
凹んでも開き直るところが、kebaさんなのですね~。
世の理不尽さに立ち向かうためには開き直りが一番かも・・・・
というより、自分の生真面目さ正直さに凹まれて、照れ隠しにの開き直りでしょうか?
クラリスさん、いい物教えて貰いました。
実は我が家のワガママ君、時々勝手耳になりはしますが、左耳が全く聞こえないのです。
これ、検討してみようかな?
それで、騒音の激しいところやホールのようなところ、或いはマイクを使用しない会議などでは非常に聴きとり難く苦手としています。
そこで補聴器と思ったんですが、一応オーディオファンだもんだから、音質が変わるのに抵抗があり二の足を踏んでいます。
だけど邦画を観に行くと台詞が聴き取れないことが多く、今度こそ集音器を手に入れようと考えている今日この頃です。
それでも褒められたりおだてられたりする声は、よく聴こえるんですがねえ
凹んだ理由から教訓を得て立ち直りを果たすのではなく、開き直りで幕引きするのがあたし流です、がはは
このエントリーで「聞こえ」を快適にするグッズが見つかるきっかけになるなんで、あたしは立ち直りを通りすぎて増長しそうです。
でもって、クラリスさんに大感謝ですね。