予測できなかったのかぁ〜

急に寒くなって調子が不安定になってたマロ。

シモベは「明日もこんな調子だったらステロイド注射だね」と話してたところ。でも寒さに慣れたらまた元気が戻ってた。そして甘えん坊さんも一緒に戻ってきた、ってか、増量した（苦笑）。

今日は明日の仕事の準備のために、仕事を入れず自宅で作業中。久々にシモベが昼間に在宅してるのに、お猫様たちはよく寝ておられる。助かるけど・・・。唯一ケバが「あたい、おやつ食べてあげてもいいわよ」とおやつの扉の前に陣取られるので、小出しでご飯を出してあげている。当然マロにも、なんだけどさ。

昼間の寝床のフェルトのカゴから、起き上がって首だけ出して召し上がっておられます。これだけ見るとすっごい病人のようだけど、そんなことない元気なじ〜さんです。

じ〜さんつながりで・・・。トランプ爺さんは、年末に辞任するケリー大統領首席補佐官の後釜探しに、たいそう苦労しておられるとな。そりゃそ〜だろ。中国に制裁関税かけたら連邦政府の関税収入が急増したことに対して、じ〜さんったら「中国が関税を払ってるからだ」とボケたことを言ってるんだもん。

関税ってぇのは中国から物品を輸入してる米国企業が払うもの。そうやって国内企業に対して、国内産の代替品があれば輸入品ではなく国内品を選ぶよう促す国内産業保護政策。それにより国内産を有利に扱い外国製品を自国市場で不利に立たせることができる、あるいは不利な自国品に下駄を履かせることができる、ってぇのが関税のロジック。

でも、中国の圧倒的価格優位性にすでに鉄鋼やアルミ産業はヘロヘロ。アメリカには代わりに使うべき国内産製品が、少なくとも同等価格同等品質では存在しない場合が多い。となると結局はアメリカの消費者は、関税分を上乗せされた価格で中国から輸入した製品か、輸入品を使って作った製品を買うしかない。

今までどの大統領も成し遂げ得なかった大規模減税したと胸を張ってたけど、あまり間を空けずそれを帳消しにするようなことをやってるわけ。しかも、関税の本質を理解せずに関税率を引き上げたってことを、自ら暴露してね。

こんな大統領の下で働いた日には、自分のキャリアに傷がつくってもんだ。うちにも似た様な思想的に問題があるうえに頭の悪いリーダーがいて、似た様にオツムと性格の悪い人しか大臣になってないのと酷似。アホなリーダーって自分より切れる人を大臣には据えないから、劣化はさらに加速する。

うちのマロの爪の垢でも飲んでみるかえ、トランプ爺よ？