マロさん今年最後の抗がん剤治療

マロさんを動物病院に連れて行った。先生にこの２週間の様子を説明。

先週ちょっと調子が落ちたのでステロイド注射をして、これでもう安心と思えたのは金曜日あたりだったので、回復してすぐ抗がん剤はかわいそうだったから月曜日まで待った、という説明をして、ご褒美のおやつと一緒にマロを先生に預けた。

1時間半後にお迎えに行ったら、かなり御機嫌斜め。最初の写真がその時の様子、病院の待合室の椅子の上、抱っこしやすいキャリーに入れられ会計を待ってるところ。よそよそしい表情で「ボク、抗がん剤治療って嫌いです、ふぅ〜んっだ」と精一杯の抗議。

でも帰宅して再びおやつを食べて、ご飯を食べて、ただいま爆睡中。今日は香箱座りにぴったりサイズのキン斗雲ではなく、もっとだらぁ〜っとできる座布団の方を選択。調子が悪かったらステロイドを注射しようと構えて待ってたけど、不要みたいなので冷蔵庫に入れておいた。

しばらくするとここまで猫の開きになっておられた。抗がん剤治療のその日にここまでリラックスしておられるのは初めてかもしれない。よっぽど疲れたんだね、でもこんなに無防備になるほど気持ちを切り替えられて、よかった〜。よく頑張りましたですよ。

2週間後にシモベだけで輸液をもらいに行って、説明して、その時にはケバを連れて行って血液検査かなぁ〜、みたいな感じ。先生は年末年始だからと行って、次の抗がん剤治療まで間隔を短くする必要はないですよ、って。1月は5日から営業だとのことだし、急患は見ていただけるとのことだから。とにかくサポート体制は揃ってるので、元気で冬を超えたいものである。