畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

アスパラの栽培

2022年01月03日 17時30分16秒 | アスパラ
4畝耕運しました。
ここはジャガイモ予定です。

アスパラはメイン栽培はここです。

雨除け栽培で太いサイズが収穫できる場所です。


それとは別に
1~2年栽培して全収穫する畝があります。

ここです。

今年が2~3年目となる畝でここのよく育った半分を収穫用に植え替えて出てきた芽を全部収穫します。
残りの半分はもう1年栽培して来年収穫します。
元旦に種まきした50粒は再来年用です。


卵かと思ったら

スッポンタケというものらしい。

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元旦の種まき

2022年01月01日 22時47分48秒 | アスパラ
あけましておめでとうございます。

元旦はいつも種まきです。
今年はアスパラのみ。

紫のアスパラ。
紫は太いものが収穫できるのでいいですよね。

半分の50粒蒔きました。
残りは来年の元旦に(⌒-⌒)


畑はあっちこっちあれてるので

今日はちょっとここを畝立てしました。


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まだ間に合うアスパラの立茎栽培

2020年05月11日 05時49分09秒 | アスパラ
アスパラは一畝栽培しており、そちらは5年生と6年生。
8年ぐらい前に一度全滅させた経験があり、
保有株には余裕をもたせています。

こちらのポットのアスパラも3年前に失敗した採りっきり栽培を保存したものです。

今年4年目ですが結構太そうなものが収穫できます。
これは立茎栽培で太さをコントロールしていることも役立っています。

普通、3年目から収穫が始まりますが、3年目でもある程度の太さのものが出てきます。
この時できるだけ太いものを3~4本残して栽培します。


その理由を今から説明します。
アスパラは地下茎を持ち、そこから芽が出てきますが、その地下茎には貯蔵根というものがあり、養分をしっかりとためて太り、翌年の春に芽を出すエネルギーとなります。

⇑2年間育てた貯蔵根
すなわち太い芽が出た地下茎には貯蔵根がたくさんあり、太い芽が続いて出て、貧弱な地下茎からは細い芽が出てきます。

⇑立茎させた根本に地下茎が続いてできます。
立茎栽培では立茎させ育てた地下茎から翌年芽が出てくるのです。

⇑立茎させるとその下に貯蔵根ができ根本に地下茎ができて来年の芽が並びます。
翌年、太いアスパラを収穫したいですか?
もしそうなら、立茎する芽には太いものを選んでください。
翌年はその芽より更に成長した芽が出てきます。
太い芽を収穫して細い芽を残して立茎させたら来年はその細い芽が成長して芽が出てきます。
結果的に今年より細いものを収穫することになります。
農家さんはおそらく出荷するサイズより少しだけ細いものを選んで立茎させ品質を維持していると思います。
家庭菜園ではそこまでの配慮は不要なので太めなものを選んで立茎することをおすすめします。
収穫量を増やすには、立茎で残す芽はできるだけ離れていたほうが翌年多く収穫できます。
3本が離れていれば翌年3箇所から芽が出てきます。
近すぎる立茎だと同じ箇所からしか芽が出ません。
もしも細いものしか出てこなければとりあえず細いもので立茎しその後より太いものが出てきたら交換します。

うまく行けば短期間で太さの揃った収穫ができるようになります。




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ちょっと遅れたアスパラの種まき

2020年03月28日 06時13分26秒 | アスパラ
アスパラはいつも元旦蒔きの一つなんですが

今回は今頃になって届いたので(種まき期間の最後のチャンスに届くなんて遅すぎじゃあないですかヾ(゚0゚*)ノ?)

スイカの紅まくらと一緒に

低温処理して

それぞれ

トレーと

ポットに

蒔きました。
前回スイカはどこかに行ってしまいましたので
要注意です。

25日後ほぼ発芽確認

今回の紅まくらは全て発芽しました。
前回のは一体どいういうこと?



グリーンピースに

網を追加しました。

最初に植えた方はよく成長しています。

年末近くに植えた方はただ耐えてるだけですね。
えんどう豆はあまり遅くならないほうがいいのかもしれません。


ところで以前紹介のこのスナップエンドウ、おいしい(⌒-⌒)
来年はいっぱい栽培しよう♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

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アスパラ準備

2020年01月05日 15時55分58秒 | アスパラ
アスパラは菜園当初から育てて3年後、やっと収穫が始まって喜んだのもつかの間
翌年には病気で全滅、3年目の収穫はありませんでした。

再び3年育てて2年間無事に収穫しています。


こんな立派になっています(⌒-⌒)

これが再び全滅しないように、拮抗菌を十分に繁殖させています。(正確には拮抗菌ではありませんが)



今年も手は抜けません。


培養している納豆菌

ナルナル菌。


まずは納豆菌を撒いて

米ぬかを振ります。

その上に籾殻を被せて

籾殻を発酵させるナルナル菌を撒きます。

籾殻にいっぱい繁殖していますよ(⌒-⌒)

菌に優しい環境になるように全体にトウキビ茎粕を被せました。



ここにはいつもたくさんのカマキリがいますので、

卵も避難させました。

なんともう孵っているなんて、気が付きませんでした(x_x;)

納豆菌やナルナル菌が繁殖後は多種多彩な常在菌が繁殖してきます。
そうなると、なかなか病原菌が繁殖しづらい環境になると考えての方策です。

どうか今年も無事に収穫できますように♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪



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アスパラが出てきたぞo(*’▽’*)/☆゚’

2018年03月11日 05時58分12秒 | アスパラ
アスパラは去年トマト雨除けに植えました
今年も無事に発芽が始まりました。

その後もどんどん続きそうです。

全部で60株、すべて今年から収穫OKです。

収穫しながら一株につき4本ぐらいの茎を立てます。
それ以外はすべて収穫。
残すのはいい太さのもの。
細い茎を残すと未熟な根を選択することになるのでよろしくない。
程よい太さのものを選んで4本を育てれば
来年からはその根から芽が出るのでいい太さのものがそろう。


今後は病気に気を付けて長く収穫できるようにしたいです。

隣のソラマメ栽培。

ほぼ3枝ぐらいが出ています。

今のところアブラムシも出ていないようです。

ここにもホトケノザの防寒着が残っています。



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保存アスパラの根をポットに移植

2017年12月30日 06時56分10秒 | アスパラ
9/2日にアスパラの採りっきり栽培を諦めて育った分の根を掘り上げ保冷庫に保存しました。

覗いて見るとどうやら無事のようで

いくつかは芽が出ていました。

これを一つ一つポットに移植しました。

今年アスパラのポット栽培をトマト雨除け栽培の一角に移植して
現在は追加の余地はありませんので

とりあえずポットに移植して様子を見る予定です。










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アスパラの越冬準備

2017年11月30日 06時32分33秒 | アスパラ
アスパラを刈り取って越冬準備をしました。

もみ殻燻炭

牡蠣殻石灰と昆布粕

米ぬかに魚粉。

納豆菌を入れて再び燻炭。

全体をバーク堆肥で覆いました。

地表に納豆菌を繁殖させて
アスパラの病原菌を減らす算段です。
夏に少し枯れる株がありました。
蔓延すると全滅です。


再び納豆菌、

マルチにサトウキビ粕
積層した全面で醗酵菌が繁殖します。

病気は いらないよう゚゚(-_-)/~~~ピシー!ピシー!



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カマキラーズマンション

2017年11月28日 06時05分37秒 | アスパラ
トマトの片付け、続きです。

前日は立ち上がりの部分を片付け

今回は天井部分とアスパラを片付けました。

アスパラはカマキリの住処のようで

全部で10個ぐらい見つけました。

そこで無事孵ることができるようにしておきました。

キラーズマンション(⌒-⌒)


自家採種の清水一寸

発芽は27株。発芽率は3割。

音沙汰のないのを掘ってみても

見込みゼロっぽい(*´ο`*)=3




いよいよ最後です。


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アスパラの採りっきり栽培はお世話ができませんでした。

2017年09月06日 08時01分19秒 | アスパラ
1年間育てたアスパラを翌年採り切って消滅させる。

採りっきり栽培というのを試みていましたが、
今までお世話ができず完全放置だったため

草の方が優勢で多くがほぼ消失しました。
これはもう諦めようと思います。

運よく雑草が生えずに育ったものは
こういうふうにすでに収穫サイズが出ています。
通常栽培の現在のアスパラ

密植で追加できる余地がありません。

来年から収穫開始です。
北海道からやってきた

このはアスパラも頑張っています。


大小織り交ぜて

冷蔵庫で冬まで保存してポットに植えてしまいます。
ポットのままでも収穫できるものかな?

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