畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

カボチャの定植

2016年03月31日 07時27分33秒 | かぼちゃ
裏の畑の東隣は放棄されてる竹林。

子供のころに竹林はなく、放棄されてから生えたもの。



境界には通路を作ってありますが

利用することはありません。



この場所に竹林のほうに向けてカボチャを栽培しようと思います。



いつものようにもみ殻、堆肥、ぼかし、米ぬか等を入れて耕うん。



排水の溝がありましたので



それを掘って



埋まらないようにもみ殻を入れて



マルチをしました。

竹の根っこの量がすごいんですよね。



ロロンとバターナッツが大きくなっています。



定植しました。



ロロンと



バターナッツと








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リベンジキャンディレッド

2016年03月30日 08時18分36秒 | キャベツ

キャベツ畝の耕運



いつものようにいろいろ入れて



耕運しました。




定植するのは去年定植後に全滅したキャンディレッド



こんなやつもいます。



今回はちゃんと根付いてくださいよ。



不織布のトンネルしておきました。



風対策に防虫ネットも




人参の新種です(by テル)



間引きも草取りもしてない(x_x;)

どうしよう。



春菊やっと収穫できますが、すぐにトウ立ちする?

それとも大丈夫?




壬生菜を収穫中です。こちら東側。



こちら西側、こんなに違う?





行者ニンニクにつぼみが付きました。



大きい株はこうやって分げつして増えます。



大きい株の傍には種から発芽した1枚葉が生えています。

うちのはみんな1枚葉で発芽しますが、2枚葉もあるらしい。

種の地力が違うのか?


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キュウリの接ぎ木・片葉接ぎとスイカの挿し接ぎ

2016年03月29日 08時14分47秒 | キュウリ

きゅうりの接ぎ木。



台木のゆうゆう一輝に



きゅうりを片葉接ぎにしました。



台木と穂木を斜めにカットして



恵沢を接ぎ木しました。



加賀節成りも、加賀太きゅうりも



使用したクリップのばねが強すぎてあまりよくないかも。



2日後の寒くなった日に覗いてみると

キュウリの双葉はみんな縮こまっていました。

確かめてみたら、ヒーターのスイッチが入ってなかった。

霜が降りてるのに、これじゃあ全滅。



速攻で台木を蒔きなおしました。



まだまだ十分いけますよね。

一個づつ自根が残してあるはずだし。


スイカ・紅まくらの接ぎ木



真ん中手前、一個怪しい?

右上、双葉が開いてないと徒長するんですね。



でもまあまあですね。

育苗箱から出しました。





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緑化断根摘芯挿し木法

2016年03月28日 08時11分58秒 | えだまめ
去年は山ほど黒豆を栽培して収穫ゼロでした。

今年は枝豆だけにします。

それにしても収穫できない大豆。

今年は緑化断根摘芯挿し木法を試みることにします。

2012年の時の様子
   

  

まずは大豆栽培について勉強を。

(切畑家庭菜園さんから抜粋)

ダイズの花は全てが咲くわけではなく、全体の70~80%は咲かずに落ちてしまいます。これは茎や葉が生長する時期と、花や実の生長する時期が重なるために、 栄養分の取り合いがおこるからです。


知らなかったな~、花がたくさん咲いてるなんて。

つまり十分な栄養があればたくさんの花を付けることができるかもしれないということですね。

(日本不耕起栽培普及会より抜粋)

1節の花房には八つの花が咲き、退化しなければ八つの莢がついて当然なのである。
     これは、開花時の大豆が栄養失調になり、多くの花が退化を余儀なくされているのである。


簡単ですね!
肥料をしっかりやればいいわけです。

では、施肥量や追肥で補えばよいという発想になるが、大豆は追肥などをすれば、
    ツル化して逆に収穫が皆無になる恐れがある。従って、栽培法上では大豆の追肥は無効とされ、
    試験データでもそれが示唆されている。

ここを乗り切らないといけないんですね。
元肥が多すぎるので蔓化してしまう。
これのせいでいつも収穫がないんですよね、きっと。



大豆の根には発芽10日目ぐらいから根粒菌がつき、栽培期間中大きくなり空気中の窒素を取り込み大豆に供給する共生関係を作る。通常の大豆はこの根粒菌から半分以上の窒素の供給を受ける。


逆に言えば、この根粒菌からの栄養を頼りにする限り収量は増えないということ。

この問題を解消するのが断根挿し木で

さらに発根中に太陽光を当てることで、休眠している不定根を
強制的に発芽させ、種子根並みの強力な根を数本確保する。


挿し木すると茎の横から出てくるのは不定根ですね。たぶん。



この根からは栄養分がしっかり吸収されるとともに
大豆のツル化が防げるため、開花期の追肥も可能となる。
それによりそれまでは落ちていた花もちゃんと実を付けるようになる。

基肥には5葉期までに、根粒菌の着生を抑えるために、窒素・リン酸・カリの等量程度の基肥を施肥する。
そして花が咲いたら、しっかりと追肥をして花が落ちないようにする。

定植時に斜めに植えるとエチレンが出て真っ直ぐに立つのと同時に茎が太くなり
不定根も新たに発生しその後の土寄せが要らなくなる。

断根挿し木と同時に摘芯を行い、脇芽を2本出して2本立ちにすれば
苗の本数も少なくすることができる。


①種を蒔く
②四日後ぐらいに根が出たら種を露出させ根を日光に一日当てる。
③覆土する
④本葉が出たら摘芯断根挿し木をする。
⑤元肥をちゃんと入れる。
⑥斜め植えをする。
⑦花が咲くころに追肥もする。
⑧土寄せの必要はない。





枝豆の種を蒔きました。



蒔いた上からポットを被せて蓋をしました。



3日後



根が出てきたので1日陽に当てます。



根が緑色に



改めて覆土しました。






とにかく枝豆の収量が上がらず、苦手品種ですので、

それでも自分にあった品種を探すためいろいろ蒔こうと思います。



早生品種の夏風香。



同じように蒔きました。

こちらも3日



日光浴させます。

2週間後。

味源、徒長気味ですね。



長いわ~。



断根摘芯します。



挿し木しました。



夏風香も



摘芯断根



挿し木にしました。



1週間後覗いてみると



げげっ?!またかよ(x_x;)



枝豆のギロチンだ!

いったい何者?

8日後の味源は



でてます、不定根。



太めの根っこが複数本広がっています。

これが大きくなったらトウモロコシの合間に斜めに植えます。



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じゃがいも・インカの目覚めととうやの植え付け

2016年03月27日 07時06分30秒 | じゃがいも



2月にトンネルして植えたきたあかりは



もうちょっと大きくなってるかと思ったけど?

隣にインカの目覚め。



今年のジャガイモ畝はすべて三角マルチ。



すでに芽を出してあります。

今年のメインの俵は休眠が長いようで芽が出ません。



芽の数が多すぎるので



3本に減らして



植え付けました。



この方法で大丈夫かどうかは不明ですが



後で破るためにはいつもチェックしなくちゃなりません。



それがなかなかできないかも。



とにかく放置できる方法を優先して採用します。



インカの目覚めは



もう一畝



次に早生品種のとうや



こちらも



二畝



植え付けました。



こういうやり方でも大丈夫なのかな?



この後霜焼けでちょっと傷みました。



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人参の種まき

2016年03月26日 08時20分57秒 | 人参

人参は現在3か所が生育中。



収穫中はありません。

今後は途絶えないように徐々に蒔いていこうと



畝を作りました。

これはちっちゃい品種。

”人参なんです〟??



畝と直行する向きに種まきしました。

今回は5条。これでも40本ぐらいいけますかね?



続きはまた1か月後に。







絹サヤの収穫が始まりました。



うれしいですね。



こちらはスナップ






チコリとレタスを植えた続きに



水菜と



時期外れのかつお菜を植えました。




遅れているイチゴタワーのイチゴ



これからたくさんできそう。





畝のまま残してあった里芋と山芋を収穫



これは海老芋、ちょっとしか残ってなかった。



短形自然薯とつくね芋のむさし。

いっぱいあった家の里芋の写真は忘れたみたい。







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もう春キャベツがわやです。

2016年03月25日 08時03分14秒 | キャベツ




追加の種まき



しあわせコーンの3回目、初回が少なすぎたインゲンの2回目、えだまめ夏風香の2回目

夏宝かんらんに続き夏キャベツの藍蜜。

今年は夏宝かんらん、藍蜜、将軍の3種類で夏を乗り切ります。


夏宝かんらんと藍蜜



発芽してきました。

しかし、春キャベツが悲惨なことになってきました。



11/3日に定植した5月収穫予定の青春二号



11/5日定植の4月収穫予定の春ひかり7号



無事なものも収穫時期を過ぎつつあります。

そして一昨日ついに青春二号が



爆発しました。

9/20日定植のうまだまは12月から収穫しているのに数個残ってまだ無事なんです。



こうなってしまったのは春キャベツ。

青春二号と春ひかり7号を断根挿し木にしてややずらして定植したものは



4月収穫になりそうだが。


トンガリぼうしのグロッソ



薹立ちしちゃったし、時期が違った?



収穫4~6月って書いてあったのに。




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スイカ紅まくらの2回目の接ぎ木はちとやばい?

2016年03月24日 06時17分26秒 | スイカ


スイカ紅まくらの接ぎ木2回目



台木はダッカ。



穂木のほうは芽が出たばかり。



今回はこのまま植え替えずに一気に行きます。



穂木をカット



スイカは挿し接ぎの成績がいいので



ちょっと台木のほうが割れ加減だけど

断根挿し木にはせずにすべてを接ぎ木しました。

新しいライトに変えて育苗箱に入れました。


4日目ぐらいから隙間をあけて湿度100%をやめてみました。

養生期間を短くするために。

6日後、



やばいな~。

本葉が出てたのは元気だけど、双葉のやつは危ないぞ
                   ヾ(゜0゜*)ノ?





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行者にんにくの追加と生姜の保存

2016年03月23日 08時13分28秒 | にんにく


行者ニンニクは大きいゾーンは毎年花が咲き種も落ちるけど

こちらはまだ3年目。



2年目からどれぐらいが生えてくるか?

収穫はこのはさんによると3か所を用意して1年ずつ採取するとのこと。

ちょっとそれは無理そうだが、タケイさんによると葉を1枚残すと毎年収穫できるよう。

いずれにしても収穫対象の3枚以上はまだ少なすぎるので



増やすことに



仮植えしていたところから盛んに発芽



植える場所には使い古しのポットから配合土を調達



大・中の苗を植えました。



これで来年から葉を収穫できそうです。



右寄り真ん中と上部の抜けているところは去年モグラに5株やられたところ。

もうびっくり。




らうっちさんの記事で生姜の保存が。



すっかり忘れていた。



確認してみると



どうにか無事でほっとする。

今年は始めて保存に成功するのかな?


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しあわせコーンの落とし込み定植

2016年03月22日 08時17分37秒 | とうもろこし

連休は特別なゴルフでした。
そのうちの一つがシングルお祝いコンペ。
知り合いがシングルになったお祝いのコンペ。
(最近は結構珍しい)
out,inそれぞれ10組80人ぐらいのコンペで
何となんとベスグロ優勝しました。

やったね♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

まだまだ若いもんだ。


落とし込みというとチヌ釣りですが、今回は

しあわせコーン第1弾を定植。



まずは場所づくり



もみ殻、もみ殻燻炭、堆肥、ぼかし、牡蠣殻石灰に菌を加えて



耕運しました。



ネズミが食べて穴をあけたせいで一部腐敗していたEM菌ぼかしは

大丈夫そうなところを集めて1か月保存。

一応使えそうです。



マルチをして穴あけ。

今回使用の防草シートは厚い不織布性でいつもははさみで穴をあけるが



今回は試しにポンポンカッターで開けてみた。

力はいるけどちゃんと開く。これは楽だった。



定植方法は落とし込み定植(by kazuちゃん
呼び名はちょっと違う

今までは穴の中に種を落としていましたが、kazuちゃんの記事で浅すぎることが判明。



しかも定植もできることがわかり10cm以上の深植えにしました。



これでほぼ放置で収穫までいけるかどうか?



不定根がちゃんと地面に入ればOKですね。

失敗が一つ、間違って30cm間隔で穴をあけてしまった。

もっと広かったですよねヾ(゜0゜*)ノ?
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