一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

明日また祝日やん

2021-09-22 16:59:00 | 日記
また明日祝日。。。


はぁ。
最近夫が休みで何が一番憂鬱かというと。



自分が夫のことを嫌いだからとか、臭いが気になるから、、とかよりも、なによりも


みーくんの機嫌が振り回されるから!!
もうこれが一番、
落ち着けなくてしんどい。



勘弁してほしい。



それなのに、
夫は自分がみーくんの機嫌を振り回して、
私が迷惑がってることに
気づいてるようで気づいてない。
それか、
気づいていてもなおせない。



みーくんの世話をせずに
みーちゃんの世話をさせて
トランプをしておけば
みーくんわりと、穏やかで
一人遊び。。。


ずっとずっっとトランプも楽しくできて平和。


みーくんの関わり方や、いい塩梅や、加減がわからないのね。



3連休は3日間で、5時間くらいは、
夫、私、みーちゃんの3人でトランプをした。


ハマっているのは大富豪。
ひたすら何回も何回も大富豪をやり続ける。。飽きもせずに。。笑


3人の力が拮抗していてかなり面白い。


のんちゃんは混じらない。
一人で部屋で絵を描いている。



トランプで負けることが
いまだに受け入れられないらしい。



一旦、受け入れられるようになって
みんなでトランプやボードゲームができるようになった時期もあったけれども、
やっぱりダメ。



この4人でやって、仮に負けても
私がのんちゃんだったら、
一番年下だし負けて当然、って
あまり悔しくないけどなぁー。



トランプができない、って
どうしてなのか、
あんまりよくわかんないです。




なので、
3人で楽しくやってます。



最近
みーちゃんのことで心配なことが、あります。


まぁ、
「発達障害」と診断がついてるくらいだから、
いろいろとあるのだけど、


第一に「偏食がひどい」こと。


もちろん今に始まったことではないのだけれども、
小6から中1くらいまでは、
偏食はともかく、
自分の食べれるものを
とにかくたくさんの「量」を食べてくれてた。成長期。


成長にそんなにたくさんのエネルギーが使われなくなってからは、
途端に、
極端に食欲までもが減ってしまい。



ただでさえ、偏食で食べられる食材はごくごく限られてる上に
量も
ごく少量しか食べない。


食べること自体がほんとに苦手なような。。そんな感じ。


まだまだ成長期だし、
勉強するのにも、遊ぶのにも、
気力体力使いまくるお年頃なのに、


「食べない」なんて心配すぎる。



とは言え、
一応身長160センチ、体重も46キロ。。。
痩せてはいるけど、
ちゃんと成長してる。


私がみーちゃんのころの体格は、、、
身長153センチー4センチくらい(今は157)
体重は40キロくらい。。。



はい、自分こそ小食で激痩せでした。(偏食ではない)
私が
太り始めたのは高校に入ってから。



子どものことは
心配が尽きないですが、


食べて欲しいと思えば思うほど、
うまくはいかなかったり。



あまりしつこく言ったところで、
機嫌を損ねてしまうだけ。


自分で
「体力がない」
「体育がしんどい」ってよく言ってるけど、


そりゃそうだわ。食べてないもん。
何なら食べるの??
なんでもいいから食べるもの言ってくれたら用意するのに。。。って必死。。。


偏食でも
せめて量をもう少し食べてくれているときは、
そこまで
気にならなかったのにな。



☆今日のみーくん☆

今日は久しぶりに学校のち放課後デイに行ってもらいました。
おしゃべりできるようになった
みーくんを見て、
スタッフさんたちが驚いて喜んでくれていました。




学校の連絡帳には
「朝と帰りの準備を
今週から、ひとりで自立してやってもらっていますが、ことばがけ無しでも、落ち着いてひとりで取り組めています」


本当に感慨深い。
段階を少しずつ踏ませてもらいつつ、
一段一段、成長を促してもらって、ここまで来た。


1年、入学時は
なにもひとりで出来ず、
カバンから出すのも朝、全部先生がやっていたはず。



視覚支援で、自分の名前の上に、決められた絵が書いてあったり、
それぞれ所定の位置には、その物の絵が書かれていて、
どこになにを置くのか
わかりやすくなっており、




1年生のときの担任が
「ゆくゆくは、ひとりで全部できるようになるんですよ!」なんて言ってくれたときは、


まさか〜!!?
って信じられなかったのに。



朝学校に着いたときは
カバンから
連絡帳ファイルを出し、
給食セットのカバンを出し、
水筒を出し、

すべて所定の場所に置く。


帰るときはその反対かな。。




ひとりでできることがどんどん
学校でも増えているようで嬉しい。