一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

休み明けは(次女編)

2020-11-04 12:26:00 | 日記
寒さが厳しくなってくると、


一段と
朝の
行きづらさが増してくる次女のんちゃん。



これでも、
2ねん、3年のときよりは

ほーんとにマシにはなったのだけど、



やはり、少しずつ
しんどさはでてきてる。



日々行きづらさが増してきてる今日このごろ。。。



毎日、
今日は
1時間目からいけるかな?

朝から行ってくれるだろうか??


そう
考えるだけで、しんどい。



とはいえ、
学校を
「おやすみ」はほとんどしていない。


毎日毎日
私が無理やり起こして、
どれだけ途中登校になろうが、

準備を手取り足取り、ずっと付き添い、
学校の門の前まで
付き添って連れていってる。



フレックス登校?
重役出勤?


だと、


夫が、冗談ぽく言ってきて、



上手いこと言うなぁ、と
笑ったけれど、



笑いながらも
笑いごとではなくって、


私が毎日、学校まで送っていってるんやでぇ。。。と言ったが



それについてはスルーされた。



一言、
大変だね、って言ってもらいたい。


お母さんの頑張りで
のんちゃんが学校に行けてるんやね、って


言ってほしい。


そしたら、
なにもかも、報われるのに。





昨日の祝日は1日元気。



宿題も時間割合わせもスムーズで
ホッと。



でも
夜、、、


久しぶりに
家族でトランプをすることになった。



みーちゃんが、やろうやろう!と。



のんちゃんは、
家族に混じってやれるようになっていた、、、


ということを
以前ブログに書いたのだけど、


以降、

やっぱり、
「負けること」が受け入れなくなり、

また、家族に混じることができなくなっていた。


いつも
トランプやゲームは

夫、私、みーちゃん、の3人で
やっていた。



で、昨日は
みーちゃんがゴリ押しし、


ようやく、
渋々、のんちゃんも含めた
4人で、大富豪。


で、
一度やっただけで、わがまま言い放題、
思い通りにならなかったら、
泣いて、文句言いまくり。




夫が大富豪はものすごく強くて、
いつも1位になるんだけど、
昨日も
1番に上がり


その時点でのんちゃん不機嫌になり、涙。



のんちゃんは最終結果は3位上がりで、
べべではなかったのだけど、


それでも
夫に負けたことが受け入れられず


そのまま
頭まで毛布をかぶって、塞ぎ込んでしまい、


その後、機嫌を取り戻すことはなかった。。。



その後、
お風呂入り−!!!というのも、


なにを言っても


毛布から出てくることはなく、
お風呂入らず、着替えず、


そのまま
今日の朝を迎えた。



困った。



朝、
みーくんの睡眠が乱れ、
みーくんと私が二度寝してしまい、


のんちゃんに
付きっきりになることができなかった。



朝の準備がバタバタし、
なにかしながら、、、
洗濯干しながら、
みーくんの世話をしながら、


口で声を
かけながら、
のんちゃんに自身の学校の
準備をさせる。。。。。ことは


無理。



ほんとに
ずーつっとのんちゃんに
付きっきりでないと、


ほんとに
起き上がれない、準備できない。


みーくん送っていくのに、
のんちゃんも
一緒に送っていくから、


それまでに準備してよ。と


だいぶ早い時間帯から声をかけてもダメ。
10ふん前に声をかけてもダメ。


声をかけるだけではダメ。。。。



布団から出てきてない。



久しぶりに
ちょっとイラーっとしてしまった。



でも


ひとりごとでイライラしていただけで、


のんちゃんを怒ったり
していない。



それでも
のんちゃんは
プレッシャーがかかって、
ポロポログズグズと泣きながら



最終的には
自分で
布団から出て、
着替えて、


髪型も整え、




予定時刻も過ぎて
ようやく

出発できた。


もう
力いるよ。


でも、


体調は大丈夫やね?という問いかけには


ちゃんとうなづいたし、


髪型も整えるきもちの余裕があったから、
今日は
まだ大丈夫かな!



トランプもね、
また、しばらくは
できないと思う。


それくらい
ものすごい精神的ダメージを受けていた



なんでだろう。





最後、
ちなみに。。。



このときに、(トランプで泣いたとき)


のんちゃんの
メンタル、豆腐やん!!!って


みーちゃんが言った。



夫が
豆腐よりもろいやん。


トランプタワーくらい??


なんて、会話の中で、



かーか(私)のメンタルは鋼やん!!!笑



と、
私のことをネタに出してきた。



冗談で笑いながら、


これもまた、
笑いごとじゃなく、



鋼やで。鋼やけど、
ほんとは弱いけど、
弱いとこ見せても誰も助けてくれへんから、しょうがなしに
鋼になったんやん!!!って



言ったけど、



それについて、夫は
また
聞いてないフリでスルーだった。




私だって、


辛い、って、泣いたり、寄っかかる柱が欲しい。


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