北海道洞爺湖サミット開催まで、あと2週間を切りました。本サミットでは、地球温暖化問題が主要議題の一つであり、多少なりとも1997年の京都会議時のような盛り上がりを見せております。
一方、原油高に起因した世界経済のインフレ懸念や国内物価高など、温暖化問題どころではないというような切迫感ある暗い雰囲気も漂っています。
2007年から2008年の一年は、世界的な激動期である同時に、私個人にとっても、激動の日々です。そんな中で、自らの原点に回帰していろいろと考えてきたことをコラムとしてまとめ、この度、日経BP社がネット上で主催する「ECOマネジメント」にて、掲載するはこびとなりました。
「カーボンマネジメント」
このテーマは、私自身が残された人生の時間を費やして、追いかけるだけの価値あるものだと確信を持てるようになりました。その思いと覚悟を込めて、連載を続けたいと思っております。
まずは、以下のURLにて、ご一覧いただければ幸いです。
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/tsutsumi/01/index.shtml
2008年6月24日
娘・彩子の誕生日にて
筒見 憲三