再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

VEGLIAの長期ビジョンと経営方針

2011-11-12 11:19:02 | コラム
すでに2011年も11月半ばに差し掛かり、当社(VEGLIA:ヴェリア・ラボラトリーズ)の第5期が始まって早2ヶ月が経過した。今年もあと残すところ、2カ月足らず。今期はあと10カ月足らず。

今日は自分自身への気合いを入れ直すためにも、当社の長期ビジョンと私の社長としての経営方針について記しておきたい。

「VEGLIAは創業から10年以内に『エネルギーマネジメント』のトップ企業を目指す!」

これが当社の長期ビジョン、10年計画である。2007年9月の創業なので、10年後とは2017年8月末である。すでに折り返し点である2012年8月末まで、あと1年足らずとなった。

この『エネルギーマネジメント』とは、もちろん、顧客である企業・組織・団体等の省エネ、節電、エネルギー効率化を推進するため、彼らのエネルギー管理を包括的にサポートすることである。

今、国内外を問わずエネルギーの絶対量削減と有効利用が必須であり、当社はそのための高度な知恵とノウハウを提供し、具体的な結果・効果を出していくこと。それこそがわれわれ企業としての社会的使命である。

その重要かつ決して易しくない使命を全うするためには、VEGLIAはどのような企業体であらねばならないか。

そのことをひたすら考え続け、日々の具体的な行動としての実践を促していくことが、リーダーとして、経営者としての私の最大の役割でもある。

そこで現時点で、VEGLIAの経営方針を以下の3つと定めている。

① 企業としての社会的使命を全うするための日々の事業活動を通じて、「会社の成長」と「個人の成長」を一体的に実現していく。
② 顧客満足の獲得を最優先するために、会社の「規模の成長」より、提供するサービスの「質の成長」を追求していく。
③ 顧客への質の高いサービス提供により、高収益企業を目指しつつ、「社員への報酬配分」を優先していく。

社会も顧客も株主も会社も、そして何より日々の労働を共にする仲間の皆がハッピーという状況をどこまでも追求し続けていきたい。