再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

2013年の後半戦の始まり

2013-07-07 10:34:26 | チャット
2013年も先週で折り返し点を回って後半戦に突入した。

実に月日の流れるのは早いものである。

今月の後半には、参議院議員選挙があり、衆参の「ねじれ」が解消できるかどうかが最大の焦点となっている。

いずれにしても、今この国に内政上の権力争いや駆け引きをしているような余裕はない。一日も早く構造改革を成し遂げ、地に足のついた経済成長に基づいた国際競争力・企業収益力を回復せねばなるまい。

その意味でも、ここ10年近く国政の停滞を招いた「ねじれ」は、一日も早く解消し、とにかく変革をすべき時が迫っている。

このことは、国レベルの大きな話だけではなく、ミクロの一企業経営においても、今までのやりかたや経営方針を変革する時でもあると思っている。

当社もあと2ヶ月足らずの8月末で第6期の決算を迎えるが、震災のあった2011年春よりおよそ2年半の間、当社は果たしてどれだけ成長を達成できたのか、どれでけ他社に負けない強みを持つことができたのか、など真摯に総括すべきである。

もちろん、会社という組織だけではなく、ビジネスマンとしての個人としても、どうであったのかと自問自答を繰り返している。

さて、ここでこの2年半の総括をしてみるに、会社も自分自身も、まったく成長できていないことが明らかである。企業経営の結果は、非情にも数値が示している。

むしろ、成長できていないどころか退潮傾向の方が強いと言わざるをえない。この点では国の置かれている状況とまったく同じかも知れないし、リーダーとしての社長の責任は免れ得ない。

では、この原因は何か?

ここでも、国政と同様に、社内や自分自身の心の内における「ねじれ」ではないかと総括したい。

では、この「ねじれ」解消を自らの覚悟と努力によって、どのようにやり遂げるか。なんとしてもやり遂げねばならない。

そうしないと会社にも自分自身にも、決して明るい未来はやってこない。そして、この危機感と思いを仲間と共有しなくてはいけない。

そのためにも、まずは暑い夏に向けて自らの心と身体の姿勢を正さねばなるまい。



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