再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

2009年・年頭所感

2009-01-01 09:57:39 | チャット

新年 明けまして おめでとうございます!

昨年、2008年はおそらく世界史に残る激動の年であったでしょう。そのような歴史的時代に身を置く者として、2009年をどう生き抜くか。

今はまったく先の見えない時、しっかり先が見えている人もいるのでしょうが、不肖私はまったく闇の中状態。こんな時の自分自身の処方箋は、①ぶれない軸を持ち、②できるだけ長期的視野に立ち、③同時に足元を地道に固めることしかないと思い定めております。

これはベンチャー企業の創業期における心構えと類似しており、自分にとってはむしろ自然体で新しい年を迎えております。

私にとっての軸は、微少なりとも低炭素社会構築への貢献をすることであり、長期的には10年以上先の2020年ぐらいを見据えて、日々の出会いと出来事を大切にしていくことです。

ちなみに昨年の新年の抱負として、以下のように自らの人生の二大目標を記しておりました。文章に残しておくと、その時の心境が良く分かるものですが、ほとんど変わっていない、成長していないというところでしょうか。

『第一は、「わが国は省エネ世界一」という公言に違うことのないように、個人と企業レベルで何ができるかを考え続け、そして「どんなに小さなことでも果敢に実行するぞ」という覚悟を持って日々を生きることです。そして目指すは、わが国が世界の省エネリーダーとなることです。第二は、私のエネルギーベンチャーと格闘した10年の拙い経験と体験を最大限活用するような生き方をしていくということです。そして目指すは、わが国発で世界に通用する「エネルギーベンチャーの創出」です。これは自らの会社のみならず、他者への支援も含みます。以上の二大目標は、京都議定書の約束期間が終わる2012年までに達成できるような簡単なことではないでしょうが、ポスト京都の動向も視野に入れながら、今後10年ぐらいのスパンで臨みたいと思っています。(以上、「2008年・新年の抱負」より抜粋)』

今年も年頭にあたり、こう宣言します。

新しい年・2009年は、2008年と同様に、自身の二大目標の達成に向けたしっかりした礎を築く一年としていくぞ!

本年も昨年同様に、何卒よろしくお願い申し上げます。


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