なぜ私がブログを始めたか？

ITリテラシーのあまり高くない私が、なぜ突然ブログを始めたか？

おもしろそうだから、やってみようと思わせた二人の先人とその著作を紹介します。

「これから何が起こるのか」（田坂広志著・PHP研究所）

「プロフェッショナル進化論」（田坂広志著・PHP研究所）

「ウェブ進化論」（梅田望夫著・ちくま新書）

「ウェブ人間論」（梅田望夫・平野啓一郎対談・新潮新書）

ウェブ人間論

発売日：2006-12-14

田坂氏は、私の前職での上司であり、私淑するっ大先輩であり、師匠のような方です。今でも年に数回は、直接お会いする機会を得ることがあり、ビジネスのみならず人生全般についていろいろとご教授いただいております。（http://www.sophiabank.co.jp/index.php）

梅田氏とは、面識はなく、彼の著作を通じてのみの出会い。私よりも数年若いにも関わらず、ネット社会に対する見識と洞察力には敬服するものがあります。ぜひとも、一度お目にかかりたいものだと願っている次第です。（http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/）

お二人とも、ネット社会に対する負の面ではなく、正の面に光を当てて、その先に明るい未来像を描いていらっしゃる点では、私も大いにわが意を得たりという正直な気持ちです。

新しいことには、いずれにしても正と負の両面があります。正の面をいかに伸ばしていくか、同時に負の面をいかに最小化していくか。これが人類の進歩につながる基本姿勢ではないかと、いつもながら楽観論にくみしております。

私のライフワークと定めた地球環境問題についても、その解決に向けた具体的な行動の中に、ネットの威力というものが必要不可欠な役割を担っていくであろうとも直感しています。

まあ、いろいろと固い話は横に置いて、稚拙でもいいから、とにかくやってみて走りながら考えよう！　といういつもの性格から、軽いのりでブログを始めた次第です。

なお、驚いたことに、ネットに私のブログを開示したその日から少数ですがアクセスがあり、Yahooファイナンス掲示版で取り上げられたりしました。

再び原点回帰なり！