2010年と新しい年を迎えて、早1ヶ月が経過した。すでに2月も第1週が終わり、短い2月もあと3週間のみ。
2月は当社の中間決算でもあり、2010年8月期(第3期)の折り返し点だ。
創業3年目あたりの会社は、この先大きな成長が見込めるのか、それともベンチャーの「死の谷」と言われる奈落の底に落ちていくのか、そのあたりの分岐点にさしかかっている。
足元の日常業績を固めながら、次なる成長戦略をいかに立案し、社員一丸となって、その戦略を実行し業績を上げることができるか。
この点こそが、リーダーの双肩にかかっていると同時に、少ないメンバー一人一人のパフォーマンスに依存する。
1週間毎に会社や個人の成長が感じられるであろうか。極論すれば、1日1日の小さな決定やちょっとした行動こそが、将来の大きな差になって現れる。
ベンチャー企業の醍醐味とは、このような緊張感ある感覚を日々肌で感じられることであり、かなり大げさに言えば、この感覚の復活こそが閉塞状況の続く日本経済の重要な処方箋のような気がするのである。
できるだけ発想は大きくしながら、明日から足元である下期業績の積上げにまい進したい。
悩み、考え、そして即座に行動する! これを密かに2月の個人スローガンとしたい。
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