食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

お正月の準備は、鎮守の森の注連縄作りから

2010年12月07日 | Weblog
この日曜日は上天気でした。
鎮守の森の八幡様や私の地域のお宮さんの注連縄を
新しく架け替えるために、この日作ることになりました。

とは言っても、
注連縄とその付属の飾り一式など、
今まで作ってきたのは、
もうすぐ90歳になるおじいさん一人だけです。

氏子地域の4地区から30名ほどが集まり、
おじいさんに講習してもらいながらの注連縄作り。

汗だくになりながらどうにか完成させました。


急遽用意した稲わらを機会でしごいて柔らかくします。


2往復ほどローラーを通すと、なんとか縄にできそうな具合。


下葉や、ゴミを取り除いたあと、直径8センチほどの束を3つ作ります。


まず、そのうちの2束を針金で結わえて、左巻きに捻っていきます。


穂先が近くなると、少しずつ藁を足していきながら、3メートル75センチまで伸ばし、
残った1束を2つの縒り溝に巻き付けて、完成。

あとは吊るす縄や、注連縄につける飾りを作って、この日は終わり。

手がカサカサになったけど、
意外と面白い一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする