食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

京都ドタバタ旅行

2010年03月23日 | Weblog

 この日曜日は前日の夜更けから暴風状態。

 京都でのカルゲン米の研究会にパネラーとして呼ばれていたので、
出席の返事はしていたものの、瀬戸大橋が通れるかどうかが気がかり。

朝には更に勢いを増し、瀬戸大橋は通行止め。黄砂でどんより曇った空の下、
淡路島経由で自動車で行くことにしました。
 会議している間に、私は京都見物にということで女房も同乗。
途中、速度制限はあったものの、吹田を過ぎる頃までは割とスイスイと行けたのが、
京都まで20kmぐらいになってから雨とともに嫌な予感が
・・・・・的中!

 残り20kmを1時間掛けてやっと到着。
 ところが今度は駐車場がどこも満杯。おかげで会議場に到着したときには、
私が一番聞きたかった名古屋大の岩尾教授の「高齢化社会の食と健康」の講演が始まっていました。(内容は後日、特別版でお伝えします)

 それでも、苦労していった甲斐はありました。消費者グループの方の本音や、漬物博士の指導、
農政情報など、有意義な話がいっぱい聞けました。(それも後日、特別版で) 

 そんなこんなで会議も終わり、約束の時間になったので女房に電話してみると、
なんと、まだ観光のバスの中。
 渋滞で5mごとに一休みだとか。

 予定の90分遅れで京都駅に着いたはいいけど、探しだすのに更に1時間。

 なんといっても、旅行など一人で行ったことのない女房ですから、
地図も読めませんし、京都駅も善通寺駅も同じように捉えているもんですから、
「今、京都駅の前にいるから迎えに来て」
「えっ? 駅のどっち側?」
「真ん前!」
「出口は、なに口?」
「初めて来たのに、そんなんわからへんワ」

     なるべく機嫌を損ねないように気をつけないと・・・・

「今、そこからビルのネオンは何が見える?」
 やっとのことで、この質問にたどりつき、

「駿台予備校・・・」

 何故か、役に立たなかったナビに悪態をつきながら、
女房を拾って、いざ出発。

 ところが高速のインターまで渋滞で1時間。

 やっと懐かしの我が家についたときには日付が変わっていました。

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