小学校の鉄骨の屋外階段の打ち合わせに一日が費やされた。
なかなか時間がかかる。
打ち合わせというか・・・・ほとんど顔見せという感じですね。
別件で知り合いの設計事務所のひとから階段の形状について相談された。
階段というものは、段数や踏み板の部分で大方の形状が決まる。
特に、段数の割付で意外と見た目が左右されることが多い。
常に、立体的に物事を考えなくてはいけない。
2次元の感覚で考えていたら、必ず意外なところで変な形になる。
手摺などの形状は、よーーく考えないと急に高くなったり、急に低くなったりする場合が
ある。
手摺などは、特に形状などを考えないと、日常生活に支障をきたす場合が多い。
特に、家族構成や、小さい子供さんが多いところや公共の場所などでは
形状や高さの制約などがある。
あとは、その階段を利用して物を運んだり、大きな荷物などを持って運ぶ場合などは
足元が見えなくなり、危険なことがある。
実は、人間工学に基ずく寸法設定が必要となる。
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