この前、近くの設計事務所さんに遊びに行って
昔話に、花を咲かせました
それは、なにかというと・・・
前は、図面は手書きだったよねという話。
シャープ芯の0.3ミリ、0.5ミリ、等の太さに加え、濃さなど
字消し板、テイ定規、(ワイヤー式)、
ちなみに僕は、断面線は0.9ミリのBを使っていた記憶がある。
当時、図面とは世界に一つの代物であったため、大変貴重な存在でした。
それぐらい価値があった。
当然、線の太さ、濃さ、文字の書き方、方位の表示の仕方、図面番号、部屋名とかは、印鑑で・・
よく個性が出ていたものである。
それと、青焼きという独特のプリント手法。
湿気で、トレーシングペーパーが、軟くなり破れる為除湿機などを使用して
まず、図面を描くコンデションを整えたものである。
大手になると、トレーシングペーパーでなく、和紙を使用していた(確か・・・そうだったような)
青焼きしたときに、線がきれいに写るということだった。
今でも、図面という言い方をするが、昔の図面とはまた違ったものになってしまったような
気がする。
何度何度も書き直すので、さらさらの紙がパリパリの紙になっていた。
今は、図面ではなくデータという言い方が正しいのだろう
手書きから5インチのフロッピーデイスク、MS-DOS,ウインドウス3.1
95~XPまで
5インチの時は、パソコンからガタンガタンという音が聞こえていた。
それくらい派手にやらないと読み込めなかったのだろうか・・・
今では、考えられないくらい原始的かも知れない。(思い余って画面にスケールあてて測った
記憶すらある)
でも、この事務的な部分、情報だけが異常に発達してしまったわけであるが・・・
あとの部分は、異常な発達という部分はあまり見えない。
だから、人の感情とかは原始的なままである。
悲しい時は、悲しいわけで、おかしいときはおかしい・・・それ以上の異常な発達
は見受けられない。
だから、これだけ人が動いていると想う。
むしろ、ある部分のみが出っ張ってるわけで、あとは、昔のまま。
そう考えた方が正解かも知れない
やはり、人が動くということは、まずは気持ちです
正直な気持ち。
多分、異常に発達した部分にぽっかりと穴があいてしまっているかも知れません
でも、その穴にはきっと別の感情やらやりたいことがあるのです。
だから、人は動くのです。
情報で動いているわけではありません。
気持ちで動いています。
図面と呼ばれた時代は、今に比べて便利ではありませんでした。
でも、図面は図面と呼ばれて行くことと想います。
届きました?
ありがとうございます。
仲良くしてもらってる広告デザイナーさんにお願いしました。
当社の封筒とか名刺もなどもお願いしてます。
どうも、一般の方々には鉄工所というとイメージできないみたいなので
リーフレットを作ってみました。
今度は、DMに挑戦してみようと思います
フェイスブック来てました
ありがとうございます
あまり。よくわからないので奮闘中です