よく見ると赤い実が!(嵯峨島千畳敷にて)
以前紹介したナス科のクコに真っ赤な実がなっているのを発見しました!
花の色は淡い紫色で落ち着いた色合いなのですが、実の色はとっても鮮やかです クコの実にはアミノ酸やタンパク質などが豊富に含まれ、この実を漬けて作ったクコ酒は古くから不老長寿の妙薬として知られているそうです。また乾燥させると生薬となり、肝臓に脂肪がたまるのを防いでくれるのだとか。クコってスゴイですねー
見た感じ美味しそうだったのでちょっと口に入れてみましたが、甘くもすっぱくもなく、決して美味しいとは言えない味でした 干せば少しは甘くなるのかな?福江島ではクコは珍しい植物ではないようで、道路の脇なんかにも普通に生えていたりします。横を通り過ぎても立ち止まる人は誰もいません。インターネットで調べてみたらクコ酒なんか結構良い値段で売られているようですが、誰もこの実をとってクコ酒にしようなんて思っている人はいないようです。こんなに気になってるのは私だけなのかなー?
クコ酒ってどんな味がするのか試してみたいkero-keroなのでした