I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

玄関に花と緑を

2009年06月19日 | 植物のお話

4月に佐世保に引っ越してきてからほったらかしにしていた空っぽの植木鉢に花と緑を植栽してみました。一軒家ではないのでこのくらいしかできませんが、それでも玄関先に植物があると雰囲気がパッと明るくなります 今回植栽した植物は全部で五種類。それぞれの特性や育て方と一緒に我が家の植物たちをご紹介しまーす


ゴマノハグサ科トレニア
 やや湿り気のある土を好むので土が乾いたら水をたっぷりとやる。
 日光が大好きなので、真夏をのぞいてなるべく日当たりの良い場所で育てる。
 花つきがよくなるように枯れた花や黄色くなった葉はこまめに摘み取る。
 


キク科ガザニア(勲章菊
 多湿を嫌うので土は乾燥気味に保つ。
 枯れた花はそのままにしておくと種ができて栄養を取られるのでこまめに摘み取る。


シュウカイドウ科ベゴニア
 水のやりすぎは根腐れの原因になるので土が乾いてから水をやる。
 生育適温は15℃~25℃で人の快適温度とよく似ているので「暑い!」と思ったら日陰へ。


ウコギ科ヘデラ(愛称アイビー・セイヨウキヅタ)
 土の表面が乾いたら水をたっぷりやる。
 薄日が当たるような明るい日陰を好むが、夏の直射日光に当たると日焼けするので注意する。


キク科ヘリクリサム・ペティオラレ
 日向を好み加湿を嫌うので水のやりすぎに注意する。
 暑さには弱いので風通しの良い涼しい場所で育てる。

こうして調べてみると、全体的に多湿を嫌う植物が多いことに気が付きました。梅雨入りしたにも関わらず晴天が続いてるから毎日水をたっぷりあげなきゃと思ってたけど、どうやらちょっとやりすぎだったようです 少しでも長く元気に成長してくれるように、明日からは土の状態を見極めながらきちんと水遣りをしたいと思います