ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

ヘルペス

2005-07-15 | 考えたこと
これは
私のぎっくり腰の直接の原因になったと思われる、
東のブロック塀に沿って 
頑張って作り始めた ボーダー花壇。

土が まだまだ 固いせいか
矢車菊は 惨憺たる出来。

ツボサンゴは 好調。



この 南北に細長くて 日当たりイマイチの庭が
またまた 雑草を繁茂させつつある。

昨日は 蒸していたけど かんかん照りではないし、
草むしりに取り掛かった。

すると間もなく 唇の上が ピリッと痛んだ。

舌でなめなめ、作業を続けていたら
どんどん膨らんでくるのがわかった。

やばい!(←危険を意味する俗語。
        若者言葉のように
        ‘いい事’を表すわけではない。)

ヘルペスだ!



ヘルペスというのは 
ヘルペスウイルスによって感染する。

私は母から うつった。

そして、亭主にうつした。

困った事に 根絶できないらしい。

普段は 身体の内部に潜んでいて、
疲れたとき、風邪を引いたときなど、
体力が落ちたときに 姿を現す。

これが出たら、微熱がある、と思って
休むほうがいい。



鼻の中、鼻の下、唇の上あたりに
水ぶくれを作るのはまあいいが、
治りがけが 醜い。

水ぶくれができた部分が 
赤黒くなって なかなか とれない。

鼻の中のは 始末がわるいが 見えなくて済む。

それ以外の場所は とにかく目立つ。



私は キリのよい所で さっさと引き上げて
家の中に入った。

以前に皮膚科で処方してもらった 
チューブに入った塗り薬を綿棒でとって 
唇の上の ふくらみに塗る。

しばらく家の中でおとなしくしていたら
夕方には 水ぶくれは 消えてしまった!

赤黒く色が残ることもない。

出来はじめにつけるといい、とは聞いていたし
今までにも 2度ほど 
この薬の厄介になったが
今回は本当に すぐにつけたし、すぐに治った!



一生 治らない、こんなビョーキもある。

けれど 被害(?)は 最小限に。

お困りの方、ぜひ 専門医へ。

デジカメ!

2005-07-15 | なんでもないこと
2004年10月も最後の日になって
私はようやく ブログに写真を載せた。

電池の充電も ドキドキ初体験だった。

これは 大いなるチャレンジだったが、
私に楽しみが増えた!



写真の技術も カメラの知識も イマイチのままだが
載せたい! 見せたい! 写したい! 楽しい!!!

写真を撮るときは 結構夢中になって
息が荒くなっている事がある。

ワクワクしている。

これはきっと 免疫力にも 
いい影響があるに違いない!



それなのに ドジも多くて
シャクヤクのときも 
アジサイのときも
なんとお墓が入り込んでいる。

畑の中の個人墓地、
入らないように気をつけたはずだったのに・・・。

カメラの小さな窓で確認しても
よくわからないからだ。

ぼやけていても それもよくわからない。



でも 止めるつもりもない。

今日は こっちの方で 写真を、
なんて思うと
いつものヒップバッグに
大きなデジカメを押し込んで
ウキウキ出かけるのもいい。

テーブルの上に 物を置いて
テーブルの下が写りこまないように
あれこれ 動かすのも楽しい。

思い通りになんて 撮れないけど、
撮った写真を いじるなんて 考えられないけど、
自己満足でいいじゃない!



でも、やっぱり、もう少し腕を磨いたほうがいい?



この うちわ掛けは
確か 数年前に 銀座の鳩居堂で
500円くらいだったので、衝動買い。

うちわは、もらいもの。

こんなものを撮るのにも 
何回か失敗している。

でも、楽しい!