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悲しみを乗り越えるために その2

ところで、また誤解されそうですが、
本来 
仏教というのは 
社会主義や民主主義ではなく、
もちろん 利己主義とも全く異なる、
自由主義、個人主義の ものの考え方をする宗教です。



つまり、
人が生きていくうえで、
あらゆるすべての物事は 
その人自信から発しているという考え方。



自分が
「ああしたい」「こうすべきだ」
というのは 当然 自分の考えですが、

「ああした」「こうなった」も
元は その人自身に原因があって、
結果もその人だけのものだ、
という事です。



親や子、夫や妻を愛するのも自分、

仕事や人とのお付き合いでストレスが溜まるのも自分、

幸・不幸も、生・老・病・死 も
結局は
全部 自分自身の事でしょう?

他人には解らない、代われない事なのです。



                     続きます


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