北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

雪も解けました。散歩切符シーズン到来。岩見沢と室蘭へキハ201.40..143乗車の旅

2014年04月14日 | 旅行記

13日は天気も上々の日曜日・・・ということで、10時ころに思い立って出かけました。201
駅で、道央圏一日乗り放題の「一日散歩切符」を買って(4月から60円値上げ(>_<))、一旦、手稲へ行ってキハ201の江別行き区間快速に乗車します。
江別から721系電車に乗り継いで、岩見沢駅のパン屋さんで食料を調達して、岩見沢(キハ40)経由で苫小牧へ。キハ40のボックス席でモグモグ(●^o^●)。
そしてキハ143で、室蘭方面へ。7 途中、メーターを撮っていたらS北斗とすれ違いました。143107

 苫小牧から室蘭への途中、急に思い立って幌別(登別市役所がある中心地)で下車して、鷲別駅方向の母の家へ路線バスで向かいました。
2時間ほど滞在して夕食をご馳走になって「泊まっていかないのかい」の声に見送られながら、再び路線バスで東室蘭駅へ。
 室蘭駅へはキハ150で行って、親不孝をしてでも乗る「本日のメイン列車」室蘭発札幌行きの回送・送り込み(間合い運用)便・かっ飛びPDC・キハ143に再び乗車。車内はガラガラ。平日なら高校生でいっぱいのはずです。たぶん私の後輩でしようけど(●^o^●)。Photo
20時17分室蘭発札幌行き。苫小牧までは昼間と同じくワンマン。
ワンマン対応していない苫小牧から先の札幌までは車掌が乗務して札幌には23時10分着(昨夜は5分遅れで15分着)です。
731系手稲行きに乗り換えて、自宅最寄り駅には23時27分着でした。
いまさらですが、キハ143はJR東日本が5月から走らせた「SL銀河号」の客車のキハ141系とほぼ同時期に苗穂工場で客車から改造され、一昨年まで札沼線を走っていた兄弟車両です。
(なお、SL銀河の客車は東日本でエンジン・駆動部分を積み替えたようですが、400psと300ps×2と相変わらず強力です。間にキサハを挟む事もありますし、C58には無理をさせられないので補機の役割が大きいですね。)
まあ、行きも苫小牧から幌別まで乗りましたが、元々711系赤電車が走っていた区間を、ほぼ同じスジでかっ飛んで走ります。
軽量車体に400PSのエンジンですから・・・・。Photo_3
MAX110キロだそうですが、後ろの運転席で速度計を眺めていたところ、室蘭行きの列車は期待通り107キロでした。
帰りは、なんと110を少し超えましたがメーターは撮影に失敗。Photo_2

さて、多少の遅れはありましたが、札幌到着後、点検のために苗穂車両所へ回送されていきました。3日ほどで早朝の便で室蘭へ間合い運用されていきます。

帰宅後は、心地良い疲れ、なんてものではなく、カミさんがいびきをかいている隣に布団に入り、ぐったりでした。


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