すっかりおなじみになったキハ261も次々と増備されています。JR北海道における次世代を担う優等列車車両という事でしょう。
私には、なんとなくキハ183のようなイメージが付きまといます。
キハ261とは称していますが、初期車とは大きく異なっています。一番の違いは車体傾斜装置の非搭載でしょう。キハ285の開発を最後に純粋な新型形式の自社開発を取りやめたと言う事でしょうが、現在のJR北海道の経営状態を見れば仕方のないことことかもしれません。
しかし、新型車両の開発と存在は、利用者にとってはもちろん、社員の士気の向上や、ある意味インセンティブにもなり、職務に対するモチベーションの維持にも大きな役割を果たすものではないでしょうか。
不運な形で消えたキハ285の開発中止と、その後のJR北海道の雇用流動化を見ると頷けるものがあります。
さて、先週あたりから函館運輸所所属で新しく納車配属されたキハ261の4両が慣らし運転という事で、札幌運転所を拠点に札幌・旭川間で試運転運行が繰り返されています。
外装に大きな変更はありませんが、側面の上部、いわゆる「肩」の部分まで白の塗装がされています。
拙宅近くの函館本線の線路沿いでカメラに収めることができましたのでご紹介します。
なお、この写真は鉄道ホピダスの「今日の一枚」としてホームページ上に採用していただきました。
私には、なんとなくキハ183のようなイメージが付きまといます。
キハ261とは称していますが、初期車とは大きく異なっています。一番の違いは車体傾斜装置の非搭載でしょう。キハ285の開発を最後に純粋な新型形式の自社開発を取りやめたと言う事でしょうが、現在のJR北海道の経営状態を見れば仕方のないことことかもしれません。
しかし、新型車両の開発と存在は、利用者にとってはもちろん、社員の士気の向上や、ある意味インセンティブにもなり、職務に対するモチベーションの維持にも大きな役割を果たすものではないでしょうか。
不運な形で消えたキハ285の開発中止と、その後のJR北海道の雇用流動化を見ると頷けるものがあります。
さて、先週あたりから函館運輸所所属で新しく納車配属されたキハ261の4両が慣らし運転という事で、札幌運転所を拠点に札幌・旭川間で試運転運行が繰り返されています。
外装に大きな変更はありませんが、側面の上部、いわゆる「肩」の部分まで白の塗装がされています。
拙宅近くの函館本線の線路沿いでカメラに収めることができましたのでご紹介します。
なお、この写真は鉄道ホピダスの「今日の一枚」としてホームページ上に採用していただきました。