伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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伊達浜でアナゴ夜釣り初挑戦

2010-07-04 01:00:44 | 釣行
 7月2日の伊達浜から見た伊達市街 



 娘と2人で午後伊達浜に釣りに行く、天気は曇りで風も無く上々だったがかんじんの魚はさっぱり・・・・。

 小型カレイが2匹釣れただけだった・・・。

 カレイさんはここにはもういないらしい・・・。

 夕方近くなり昭南さんも駆けつけたが、竿はびくともしない・・・。

 私達はびくともしないビクトリア・・・なんて訳のわからないことをつぶやいたりしていた・・・。

 釣れないなあ



 私達は夜釣りに期待をかけた。

 隣のコーナにはベテラン風のおじさんも加わり、アナゴ待ちとなった。

 7時になっても竿はびくともしない・・・。

 8時過ぎたら釣れるよ・・・とのおじさんの言葉を信じ、私達は8時半までねばったが、相変わらず、ビクともしない・・・。

 昭南さんは竿を片付け、娘も「やあめた・・・」と叫んだ時、私の竿がグググーときた・・・。

 上げて見るとまさかのアナゴである。
 それを見た娘が私も・・・とばかりリベンジ、昭南さんに仕掛けを遠くに投げてもらい、まさかまさかの大当たり、私のよりひと回り大きいのをゲット・・・。

 3人で舞い上がった・・・。

 
 という訳で家に着いたのは9時過ぎ、夕食は10時過ぎになり、皆よれよれの状態だった。

 夜の釣りは疲れる。

 アナゴくんの身長は、55,5cmと44.7cmだった。


 このアナゴくん達は、次の日、昭南シェフが腕をふるい、見事なアナゴ丼にしてくれた・・・。


まずアナゴの目打ち


さき


 クシ打ち



 三人前のアナゴ丼の完成・・・・その美味しかったこと・・・。


 タレは昭南さん秘伝・・・・・・ヒ・ミ・ツ

 アナゴを裂いたり、クシウチ、タレに何度も漬けて焼いたりとか、技術もさることながら、手間ひまがかかり、大ごとだった昭南さんは、


  「今度はアナゴは魚屋さんで、開いたのを買ってこょうネ・・・」だって。

 でも、もう一度行って、あのアナゴの引きを昭南さんにも味わって欲しい・・・。
コメント
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