はトイレが近い
昔からだそうで・・・
朝トイレに行ったと思ったら
すぐ行く。
毎日一度はトイレ争奪戦が始まる。
だから最近は
がトイレに立とうとした瞬間を察知し
脱兎のごとく
私は走る・・・
と言うのものトイレは長いのである。
ある時などあまりにも長いので
トントンすると
沈思黙考しているのだ・・・と言う。
そんな訳で
がトイレに行く気配があると
私が先回りして行くことにしている。
そうでないと膀胱炎になりまする・・・
そのたびに
パブロフの犬だネ
と嫌味を言われる。
ネットより
パブロフの犬とは、条件反射と無条件反射に代表される「古典的条件付け」の研究に用いられた犬。
パブロフ(1849~1936)とは1800年代後半から1900年代初頭に活躍したロシアの医学者で、フルネームをイワン・パブロフといいます。「パブロフの犬」とはこのイワン・パブロフが実験中に用いた犬の総称であり、ある特定の1匹を指し示しているわけではありません。
パブロフは1890年代のある日、彼が部屋に入るたびに、実験室の犬がよだれを出すことに気づきます。このよだれは、彼がエサを持っていようがいまいが起こったため、当初は厄介ごととしか思っていませんでした。この汚らしい「よだれ現象」を本格的に研究しようと思い立ったのは、それからしばらく経った1902年のことです。
犬がよだれを垂らすのは、「部屋に入ってきた自分の姿と、大好きなエサとを結びつけて学習した結果ではないか?」と予測した彼は、この単純な現象の裏に、何か重要な学習メカニズムが働いていることを直感します。ここから彼の犬を用いた大々的な実験が始まりました。
まず彼は、犬の頬に手術で管を通し、唾液の分泌量を数値で測定できるようにしました。次に 「ベルを鳴らしてからエサを与える」というセットを繰り返し、犬の唾液分泌量を測定しました。その結果、彼の予測どおり、犬はベルを鳴らしただけで唾液を出すようになったといいます。
彼はこの実験結果を「条件反射」、「無条件反射」としてまとめ、1904年、ロシア人として初めてノーベル生理学・医学賞を受賞しました。また彼の発見した「条件反射」と「無条件反射」は今日「古典的条件付け」と呼ばれています。これは、彼の行った研究が、その後の学問に大きな影響を及ぼす「古典」として位置づけられているためです。 なお「古典的条件付け」は犬をしつける際の基本的手法としても重要です