伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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ブラックアイスバーンでツルリ

2021-01-24 23:57:34 | 伊達・暮らし

今日は春の陽気

雪は解け始めたが

横断歩道は

ブラックアイスバーンで危険。

のお酒が切れたのでイオンへ買い出し

よちよち歩き

横断歩道を歩くとき両手を羽のように広げて

バランスをとって歩いておられる高齢者の女性

がおられ、なるほど・・・と感心

私も高齢者ですけどネ・・・。

買い物を終え

無事御帰還・・・と安心したのか

家の前でツルーと滑ってしまった

運動神経がいいから幸い転ばなかったけれど

フッフ

こんちきしょう・・・と戻って滑ったブラックアイスバーンを

パチリ

ニャンコの絵の生地を購入クッションカバーにした。

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ジャコシカ176

2021-01-24 15:20:42 | ジャコシカ・・・小説

のかなあー」と言ってあやを見た。

 

 あやの眼は船着き場の鉄五郎に向けられている。

 

 「何があったのかは分からない。特に気が付いたこともない。ただ、言う通り近頃の鉄さんは、

 

何か考えごとがあるような気がする。

 

 あの畑に行った日から、ずっと心配ごとにでも囚われている気がする。

 

 それと・・・気軽に尋ねるのを憚らせるものを感じる。で、ね、ただ様子を見ているだけなんだ」

 

 「やっぱり、私も同じ」

 

 「病気のこともあるから、それとなく注意はして見ているから、あやさんは余り心配しない方が

 

いいですよ。気付かれたら、かえって気を遣わせることになる」

 

 「私そんな風に見えた」

 

 「少こしね」

 

 「駄目ね、私は直ぐ顔に出てしまうから。でも分かった注意するわ。それで相談なんだけれど港

 

への出荷は当分高志さん一人で行ってもらえないだろうか、それと、漁に出るのも三回に一回は私

 

と行ってもらえない。

 

 ここ少こしの間だけでいいのよ。

 

 何せ鉄さん頑固で薬飲まないし、定期の通院もすぐにパスしちゃうでしょう。

 

 私いつまでもここにいる訳にはいかないから、今無理をされると心配なの」

 

 「分かった。僕の方はかまわないけれど、でも、鉄さんがうんと言ってくれるかどうかが問題だ

 

なあ」

 

 それは大丈夫、私強引だからそれに昔からあの人、私の言うことは割りにちゃんと聞いてくれる

 

から」

 

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