バソコンと格闘三日
買い物も行けなかった。
今日こそは・・・と思っていたがすぐ暗くなり
買い出しに行けなかった、
そんな訳で今日は冷凍庫にあるもので・・・
ホタテのバター焼きと
餃子のスープ
それに先日熊本の定期便ではるかが届いたので
はるかの皮などを利用したサラダ
はるかの皮・・・ゆずの皮の様に香りがよく
とっても美味しい。
ふたりの寝相・・・笑ってしまった。
バソコンと格闘三日
買い物も行けなかった。
今日こそは・・・と思っていたがすぐ暗くなり
買い出しに行けなかった、
そんな訳で今日は冷凍庫にあるもので・・・
ホタテのバター焼きと
餃子のスープ
それに先日熊本の定期便ではるかが届いたので
はるかの皮などを利用したサラダ
はるかの皮・・・ゆずの皮の様に香りがよく
とっても美味しい。
ふたりの寝相・・・笑ってしまった。
しかし、とても危険な人だと思う。好きになってはいけない。人を不幸にする人だと思う」
「そんな風にはっきり断言されると、私もきちんと考えなければ、ならなくなるじゃない。今さ
つきまでは何ということもなく、ぼんやりと思っていただけなのに。
でも心配しないで、私多分恋なんてしていないから。あの人のこともちろん嫌いじゃないけれど」
「それじゃ姉さんと同じね。安心したわ」
「でもね、私今までにあんな人に会ったことがないからかしら、驚きなのかも知れないけれど、
とても気になる。
本当のところあの人は何を考えているのか、何を思ってこの漁港の街にまでやってきたのか・・・・」
千恵は再び振り出しに戻っていることに気付いた。
焦点の定まらぬ視線を、窓の外の並木通りに移した。
いつの間にか終わりに近付いた春の、長い一日の陽も暮れなずみ、ちょうど列車が到着したのか
一群の人影がとばりの中に淡くにじんで消えていった。