5月から楽書きの会の同人になった。
早速今日の室蘭民報に私のエッセイが掲載された。
また忙中閑に大手門の20年・・・を取り上げて下さり
南部先生のことが詳しく載っていてとっても嬉しい・・・。
忙中閑より
「大手門」の20年
土曜の文化欄に連載している随筆「大手門」は、2002年5月10日に第一回が掲載され、
今年で20年を迎えたロングラン企画だ。
当初は、胆振西部のページでスタート。伊達市の教育長を務めた個佐藤一雄氏が、同市の
生涯教育活動である長生大学のメンバーを誘い、楽書きの会を結成。以来、同人が入れ替わ
りがらも10数人が交代で執筆している。
原稿を依頼した際には「地域のご意見番として先輩世代から、現役世代へのメッセージを」
との構想を伝えた。が、連載が始まると、戦時中や戦後の体験、現役時代の教訓や失敗談、教
育談や時事談など、多彩な人生観や感性が花咲く企画となった。
二代目主宰の南部忠夫さんは、脳梗塞で倒れた妻の自宅介護をテーマに執筆。今年4月16日掲
載の「20年目」は介護の期間だ。図らずも連載が介護記録ともなり、その時々の心情が読み取れ
るから感動的だ。
17年12月までの作品は、二巻の本にまとめ大手門出版会として出版。道の駅だて歴史の杜の観光
物産館で販売している。売り上げは三巻目の印刷に充てる計画だ。
きょうの6面には、新加入の佐藤シズ子さんが登場。企画の寿命はさらに伸び、、今後も多彩な人
生や心情が披露されるのが楽しみだ。
早速今日道の駅に行き大手門二冊を購入した。