伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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アスパラ三昧

2022-05-27 22:09:56 | 料理

今日午前真狩のアスパラが届いた

早速昼食用に

茹でてシンプルに、もう一品は

バターでいためて卵とじ

ついでにウドの酢味噌和えも作った。

魚は八角の軍艦焼き

どれもとっても美味しゅうございました。

特にアスパラは甘みがあり最高。

夕食は

アスパラの豚バラ巻きと

豚の生姜焼

この時期だけの

贅沢

北海道真狩村の

アスパラ三昧の日だった。

 

 

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田舎のお嬢さんと小説「北の家族」

2022-05-27 14:48:15 | エツセィ

今回私の新聞に掲載されたエッセイ

「私は田舎のお嬢さんだった」のくだりは

Sさんにうけたらしい。。

昔は皆貧しくてお嬢さんなんかいなかったもんネ。

先日の長生大学では

田舎のお嬢さん・・・の言葉を連発し

大笑いした。

しばらくは

田舎のお嬢さん・・・と言われそうふっふ。

「私は超貧乏だった」

「私は中貧乏だった」

と貧乏自慢をして昔を懐かしんだ。

また

題名の「伊達紋別駅」に

Mさんの妹さんが感動したらしく

昔は伊達紋別駅は賑やかだったものネと

しばし回顧した。

こんな他愛もないことで大笑いできる

高齢者は幸せ・・・。

家に帰りにそんな話をすると

皆にどういう風に貧乏だったか聞いてほしかった

僕は飢え死に寸前の貧乏だった・・・。

と言われた。

あの時代に父親が蒸発したのだから・・・「北の家族」

を読むと胸が詰まる。

私は今そんなに時々臨時のお小遣いをいただいている。

でも

あの時代を生き抜いたから今のがあるのだと思う。

 

ひさびさに北の家族を宣伝させてください。

過去のブログより

発売当時の各書店での「北の家族」

渾身の長編小説でございます。

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平成19年/2007年度

=[ 媒体 ] 『北海道新聞』平成19年/2007年11月8日選評掲載
創作・評論部門
受賞 まさきとしか 「散る咲く巡る」 小説未発表作
候補 木下マコト 「槿花一日」 小説
桜井夏実 「ほどける幸福」 小説
本間昭南 「北の家族」 小説
柚木蕗緒 「彼の命日」 小説
最終候補作5点
応募総数83点(製本37点、印字原稿46点)

 

 

 

 

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