中国が国土拡大主義をとるので圧力を受けている国や地域が反中国の姿勢をとります。すると強大国アメリカはチャンスと見て、中国の近くに軍を派遣し、圧力を受けている国などを助ける姿勢をとります。すると中国はアメリカ軍を追い払おうと軍事力を強化します。アメリカは負けていません。てこでも軍を引き下げません。こうしてアメリカと中国は軍事力競争を続けます。
こんな政治を永遠にできるでしょうか。できる訳がありません。双方、民生改善は後回しになります。国内の混乱が大きくなり、自分の軍事力で滅びるという悲劇がおこります。
日本は、両国に軍事力競争をやめよと説得するべき立場にありますが、何とアメリカと同盟すると言ってやはり軍事力強化に注力しています。日本も自分の軍事力で滅びる国の一つです。太平洋戦争で破滅した日本の反省がまったく活きていません。戦争しないとの憲法の精神は軍事力競争の愚を悟ることで持つことができたものです。その精神を捨てるとは本当に悲しいことです。
国は滅びても人々は生きます。世界の歴史を勉強すると、いかに国の軍事力競争から距離をとり、自分の事業・仕事を大切にして生き残るかが重要なことかわかります。国の軍事力競争に参加し、国と一緒に滅びる愚をおかしてはいけません。人が生きる目的は生きることです。滅びる国づくりに加担してはいけません。
こんな政治を永遠にできるでしょうか。できる訳がありません。双方、民生改善は後回しになります。国内の混乱が大きくなり、自分の軍事力で滅びるという悲劇がおこります。
日本は、両国に軍事力競争をやめよと説得するべき立場にありますが、何とアメリカと同盟すると言ってやはり軍事力強化に注力しています。日本も自分の軍事力で滅びる国の一つです。太平洋戦争で破滅した日本の反省がまったく活きていません。戦争しないとの憲法の精神は軍事力競争の愚を悟ることで持つことができたものです。その精神を捨てるとは本当に悲しいことです。
国は滅びても人々は生きます。世界の歴史を勉強すると、いかに国の軍事力競争から距離をとり、自分の事業・仕事を大切にして生き残るかが重要なことかわかります。国の軍事力競争に参加し、国と一緒に滅びる愚をおかしてはいけません。人が生きる目的は生きることです。滅びる国づくりに加担してはいけません。