親ロシア国はあるが、ロシアに軍事的支援を行っている国はないようです。朝鮮(北)は軍事的にいろいろロシアの支援を受けてきたと思うが、1000億円とか1兆円の規模でロシアに軍事的支援を与える力はないでしょう。
ロシアは実質ロシアだけの戦力でウクライナと戦争しなければなりません。一方、ウクライナはアメリカを中心とする約40か国からなる新同盟が成立し、組織的にウクライナに軍事的支援を行っているそうです。
アメリカ新同盟は別に国連警察でも世界警察でもないが、第二次世界大戦のときの連合国のように世界司法のような立場でロシアに臨みます。プーチンロシア大統領はウクライナ戦争に負けると、アメリカ新同盟の特別法廷に立たされるでしょう。プーチン大統領は、負けることができないので核兵器に頼らざるをえないことになります。
アメリカ新同盟は、プーチン大統領に核兵器を使わせないように微妙な戦略戦術を考えなければなりません。戦場を小さくすることは非常に重要な戦略戦術だと思います。ウクライナ戦争を国境紛争規模に縮小することができるといいと思います。
アメリカ新同盟に対してでしょうか、ロシアは宣戦布告をするのではないかという予測が流れていますが、本当にそうなると問題は拡大です。第三次世界大戦、あるいは核戦争になる恐れが高くなります。これはプーチン大統領の犯罪ですみません。人類の敗北です。