心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

アメリカが、日本が国連安保理常任理事国になることを支援

2022年05月25日 | 世界

これは日本に対するごますりです。バイデンアメリカ大統領は世界のことも日本のことも考えていません。真にアメリカのことも考えていません。今は日本をアメリカの派閥に入れておくことが有利と思っているだけです。打算であり、口先です。

現在の安保理は、中国、ロシアが、アメリカとは価値観を異にしており、機能不全に陥っています。中国やロシアには拒否権があります。アメリカの手先である日本が常任理事国になることに賛成する訳がありません。中国、ロシアだけではありません。日本が常任理事国になることを反対する国は数多いと思います。

常任理事国になりたいと言って外交努力を続ける日本は思考力が乏しいと思います。空しいことを追及しています。

安保理を捨て、国連総会を重視する方が前進です。国連総会の決議のもと、国連司法を強化する努力をした方がまだましです。

しかし、国連総会も民主主義には程遠いと思います。真の民主主義的世界政治機関は、国々ではなく、人々がつくるものです。

ところで同盟は派閥の一種です。世界平和づくりの障害です。世界分断の固定化です。古臭い価値観です。

アメリカの未来が明るいか、中国やロシアの未来が明るいかは、大いに議論し、予測していいと思いますが、歴史が証明します。どちらも暗いのではないでしょうか。明るい未来は、国をこえて世界の人々が協力してつくるものだと思います。

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