どうも日本は気楽に外国に対し経済制裁を加えるようになりましたが、間違いなく戦争志向です。経済制裁は戦争の一種だからです。昔の水攻めに相当します。アメリカがよく使う手なので日本はまねているのでしょう。アメリカ側にいてやれば日本は安全と思っていますが、違います。アメリカ側にいれば反撃されないと思うのは甘すぎます。
朝鮮(北)のミサイル実験や中国の軍事訓練でこれらの国のミサイルが日本のEEZ内に着弾しているのはすでに日本はこれらの国から反撃を受けていると知るべきです。
韓国の軍艦に日本の哨戒機が接近したらレーザー照射を受けたことがあります。狙われたことを意味します。
経済制裁を加えるのではなく、相手側に不法がある経済交流は、相手側に改善を求め、改善がなければ控えるという姿勢が無難です。経済制裁であると言ってやるのは威張りすぎです。危険です。東アジアを平和にする確率を下げます。戦争状態にする確率を上げます。
日本は東アジアの一員という自覚がなさすぎです。日本はアメリカの一州ではありません。