心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

岸田文雄総理は調査力がなさすき

2022年08月21日 | 世界

岸田総理の欠点はいい加減です。

安倍晋三元総理が本当に国葬に値する人だったか調査しなかったと思います。一部の人が言う「偉大」という一面だけを見て、彼の「無知無能不法不道徳」を見ませんでした。

世界平和統一家庭連合の問題が自民党の不評につながることを恐れ、連合に誰が関係したか調査することをやめ、未調査のまま、今回の内閣人事を行ったので、その後、続々と内閣の中から関係者がいることが判明し、岸田総理の信用を大幅に下げました。自民党にも関係者が非常に多く、党の不評は倍加しました。連合が今でも集金に貪欲で、信者や家族の生活を無視していることは被害者の報告や連合幹部の内部発言の記録の漏洩で明白です。騙される信者が悪いでは済ますことができない社会問題になっています。

生産性(発言者が意図する意味は子供を産むこと)がないという理由でLGBTの人を差別し、すでに問題になっている人を、やはり調査を無視したため、安易に総務相政務官に任命してその資格がないと批判されています。

調査を軽視する岸田総理が、的確な企画(政策)ができる訳がありません。企画はいい加減になります。あえて実行すれば失敗の確率が高いと思います。短気になって憲法改正を急ぐのは非常に危険です。

岸田新内閣は総辞職するか、衆議院を解散して、民意を問うべきです。現状では岸田内閣は国会で野党から批判漬けになり、審議なき(自公強行採決による)政策実行になります。国民のためにならない政治になる恐れが非常に大きいと思います。

ロシアのウクライナ戦争や中国の台湾併合戦争の準備で日本の人々は今興奮状態です。戦争になると自分の人生がどうなるか予測できているでしょうか。世界の動向をしっかりと調査できているでしょうか。台湾有事は日本有事であると短絡し、防衛力・アメリカとの同盟強化以外にできることはないかとの思考を失っていないか、一呼吸おいてよく考えてみてはどうでしょうか。短気は損気です。赤字の政府や、貧困層拡大中の人々がどうやって戦争するのでしょうか。無防備の原発をどうやって戦争相手から守るのでしょうか。人々も調査力を欠いていないでしょうか。

コメント
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