一昨日の羽田空港C滑走路における日航機と海上保安庁機の衝突事故については管制塔の指示に海上保安庁機が従わなかったことが問題だったようですが、管制塔の指示および日航機と海上保安庁機の動きを見張っていなかった管制塔にも問題があったのではないでしょうか。
海上保安庁機は能登半島地震の被災地に救援物資を運ぶべく、羽田飛行場から離陸しようとしていました。人命救助で急いでいたと思います。それならば、管制塔は、日航機の着陸をC滑走路以外に誘導する方法はなかったのでしょうか。あるいは着陸を遅らせる方法はとれなかったのでしょうか。
海上保安庁は、その仕事上、緊急離陸、緊急着陸が重要です。旅客機が使っているようなC滑走路を使っていたことは問題です。
今回の事故を反省し、海上保安庁専用の飛行場を建設することを企画してほしいと思います。在日アメリカ軍のために新飛行場を建設するより、海上保安庁が行動しやすいように新飛行場を建設する方がだいじと思います。
(注)中国の脅威を考慮しても少なくとも完成までに12年もかかる辺野古飛行場をアメリカ軍の基地だらけの沖縄県に新設するのは理解不能です。中国が日本を攻撃する恐れは12年後のことでしょうか。中国は空から攻撃してくるでしょう。辺野古飛行場が防衛にどのように役立つのか理解不能です。新飛行場つくり損だと思います。