心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

政治家が料亭で払うお金は1回当たり50-100万円?

2024年01月25日 | 世界

私は会社員時代、事業部長になった頃から時々、会社の交際費を使って外国から来た訪問者を料亭で接待しました。料亭の利用については消極的な方でした。アルコールが飲めない体質、また意図的な接待がなかったからでしょうが、それでも1回につき5-10万円程度支払っていたような記憶があります。

政治家となると意図的な料亭利用が多いでしょうから、1回につき50-100万円支払うことは普通ではないでしょうか。

自由に使えるお金を数千万円、数億円持つことができれば、太っ腹で料亭を利用できます。呼ばれた人は、この政治家は大物と思うでしょう。貧乏政治家で大物になりたい人は裏金づくりに熱心になります。政治資金パーティーのパーティー券販売と、ノルマ以上の売り上げのキックバックは、販売上手の人にとって裏金づくりに便利な仕組みと思います。

だけどパーティー券の販売なんて政治家のプライドを傷つけないのでしょうか。政治家って下品ですね。

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お金重視のあまり悪しき慣習を利用する政治家

2024年01月25日 | 世界

政治的実績を残したい、大臣になりたいと思い、そのためにはお金が必要だと思い、立法者であり、法守護者であるにもかかわらず、法軽視になる政治家の実態が、今回の政治家の裏金作りの犯罪でよく見えてきました。

したがって彼らはこの悪しき慣習を平然と実行する事務方に一目を置き、悪しき慣習を問題にせず、悪しき慣習に無関心になることで自分の罪意識を除去しています。

今回の事件で政府や国会の中で役員になっている国会議員は役員辞職したり、することを強いられていますが、大半の議員は議員辞職を拒んでいます。

これはいかに選挙で当選することがつらいことか彼らがよく知っているからです。高校入学、大学入学、会社就職などの人生の苦しさよりはるかに苦しいのが議員当選です。実績がほしい、お金がほしいとなります。不法のお金もほしいとなります。贈収賄だって目標達成のためにやるべき手段となります。

人々に信用される政治家になることはむずかしいですね。信用がないのに無理している政治家がほとんどですね。政治家には向いていませんね。政治家への道は非常に狭いですね。

岸田文雄総理は、自分の派閥の長を辞任し、、自分の派閥を解散したが、自分の罪を忘れたいからやっているだけです。自分を罪人とまったく認識していません。だから総理職に執着し、議員職に執着し、自民党に執着し、自民党総裁職に執着します。実績を残したい、失敗で人生を終わりたくないと思っています。しかし国民は信用しません。彼は「悪い政治家」の実績を残す結果になります。

岸田総理は信用を失いました。

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