中国と競争しても日本は元気が出ない

アメリカから独立すると決心しないと日本は元気が出ないと思います。政治家、国家公務員、経営者の間で支配的なアメリア派が後退するほど独立派が頑張らないと日本は元気になりません。

1945年、アメリカに降参した日本は、アメリカの支援で生産復興し、アメリカにも輸出する生産国に回復しました。政治家も国家公務員も経営者も元気でした。木は生き生きと生長しました。実がよくなりました。

ところが、アメリカは、アメリカの支援で生産国になり経済世界第2位になったのに平気な顔をしてアメリカにどんどん輸出し、アメリカの生産を脅かすとは恩知らずだと、激しい日本叩きを行ないました。ジャパンバッシングです。

すると日本は、なにくそという気持ちにならず、1945年の降参心理に戻り、政治家も国家公務員も経営者もあっさりとアメリカへの輸出を自粛しました。二度目の降参です。木は急速にしおれ、実がよくならないようになってしまいました。

アメリカ派は、アメリカを恐れ、保身でアメリカに忍従しています。アメリカにしたがわないと外交舞台ではアメリカに差別され、何もできないとアメリカをおそれました。一方、アメリカはアメリカ派を支援し、日本を従属国とし続けることに成功しています。

アメリカに頭が上がらない状態が今日も続き、日本は元気がでません。経済は世界第3位になり、第4位になり、1人当たり生産性は、世界第1位の国アイルランドの1/3になってしまいました。

世界中が、日本はどうしたと心配してくれるが、日本は、真実の日本を知ろうとせず、アメリカのおかげで対面を保っているだけなのに、虎の威を借る狐で、強国ぶっています。G7に入れてもらっているが、実力は中進国に落ちました。

アメリカから独立すると決心しないと日本は元気になりません。中国と競争したって日本は元気になりません。また降参するだけです。日本の人々は目覚めてほしいと思います。自由平等平和の精神を取り戻してほしいと思います。自主自立の精神を持って頑張ってほしいと思います。保守の精神を捨て、改善改革を恐れない人になりましょう。