心の旅紀行

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アメリカ、イギリスの情報機関の長が、表に出て、やっていることを公表

2023年07月22日 | 世界

通常、軍事に関係する国の情報機関は、秘密裡に行動すると思いますが、ロシアのウクライナ戦争では今までとは違ったことが起こっています。

ロシアに戦争をやめさせるべく全力で情報戦を展開していると公表しています。その中に、ロシア人の協力者の発掘があります。アメリカなどの情報機関から具体的な支援がともなっているので、具体的に動く協力者が増えます。

プーチンロシア大統領にあえてアメリカなどの情報機関に協力するロシア人が増えていることを知らせ、大統領の不安不信を高め、彼を不自由にし、浮き上がることを加速することを期待しているのでしょう。

真偽不明の情報が多く流れていますが、プーチン大統領がロシアの正義を世界に説得できる可能性はゼロです。ロシアを批判しない新興国、開発途上国が多いのですが、これらの国はロシアの慰めになっても、力強い助っ人になることはありません。

アメリカなどは直接参戦することなく、ウクライナ戦争はウクライナの中の戦場にとどめ、ロシアの人々の中に反プーチン組織を育て、中からプーチン大統領を失脚させる戦略です。

しかし、ウクライナはクリミア半島奪還を急ぐ動きです。黒海での海戦がおこりそうです。軍艦を撃沈するため、ウクライナは大型ミサイルを多用するでしょう。ロシア軍艦のミサイル迎撃システムは有効に作動するでしょうか。ウクライナのミサイル迎撃システムは不完全ですが、かなり有効に作動してきたと言われています。ロシアの迎撃システムも同様とするとミサイルの消耗戦になるだけかもしれません。

朝鮮(北)が、非常に国民が不幸な状態にあるのにいつまでも存続しています。ロシアもそんな国になっていつまでも存続するのでしょうか。

ウクライナ戦争関係国は大損が続きます。世界が受ける迷惑は大きくなっています。戦争と平和は永遠の波でしょうか。新世界は夢のまた夢でしょうか。私が個人的に見ている実現しない夢でしょうか。

そんなことはない、まだ、人々の学問、思考が未発達で、人々の幸福論が確立していないからだと思います。世界平和づくりの鍵は国ではありません。国をこえた人々の協力です。人がだいいじです。国は行政区、戦争による国土拡大は国の犯罪です。


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