現代知識では国は行政区です。外国人の命は自分の命と等しく重要です。ウクライナとロシアの間に意見の相違があり、双方の政府が対立していた事実があっても、ロシアが、経済力・軍事力を使って、あるいはウクライナの中の親ロシア派が、ロシアと結託して親ロシア派が優勢な地を勝手にロシア領として国境を書き換えることは国際法にも人の神の法にも違反です。
つまりロシアによるクリミア半島併合、ウクライナ東部の併合は、犯罪であり、現代人は合法としてはいけないことです。これを世界が合法と認めれば戦争による土拡大は合法となり、戦国時代に逆戻りです。
世界は、あるいはロシア以外の国は、ロシアを有罪とし、ロシアが犯罪を犯した前の状態に戻す工夫努力をすべきです。
トランプアメリカ大統領の考えは現在わかりません。プーチンロシア大統領と話し合いたいと言っているだけです。ウクライナが認め、世界が認める解決策が出るかわかりません。安易な解決策では戦国時代が終わるとは思えません。
アメリカは、今日においても平気で経済力・軍事力を行使する恐ろしい国です。法の国ではありません。世界平和は決して近くありません。
トランプアメリカ大統領は権力者政治家の1人にすぎません。現代、世界平和を待っている訳には行きません。幸福になるためには、不法に満ち満ちた国(現実)で自分(個人)がいかに生きるかが重要です。自分が自由自主自立していることがだいじです。自分が、すべての人に内在する神と協働して幸福に生きましょう。
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