心の旅紀行

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バイデン前アメリカ大統領の政治で人々の生活は苦しくなった

2024年11月08日 | 世界

トランプ氏はアメリカNO.1と繰り返して国民経済の改善を訴え、大統領選に勝ったが、彼は大資本家です。厚くなる一方の貧困層の拡大を防げるか疑問です。

アメリカNO.1と聞くと、外国はアメリカの下にされたと感じます。実際、トランプ大統領は差別的です。彼は各国首脳との会談が好きですが、外向的であるだけで、平等には鈍感です。アメリカの戦略戦術で在日アメリカ軍を維持しているのに平然と日本はアメリカの安保にただ乗りしていると批判し、沖縄県の、在沖縄アメリカ軍基地縮小、普天間飛行場の辺野古への移設反対を無視しています。

反アメリカの国は増え、アメリカに対抗するため協力し合う国は増えるでしょう。ロシアのウクライナ戦争はロシアに正義がありませんが、意外にロシアと交流を続ける国が多いのは、アメリカ不信が原因でしょう。

日本の政治家だって、ほとんど親アメリカかと思うとそうではなく、親中国が意外に多いことに驚きます。

中国もロシアも、アメリカと協働して世界秩序をつくろうと言うが、裏では確実に多極化を志して自分の勢力拡大に努めています。

このような現実の中で貧困化がとまらない日本の人々はどうすればいいでょうか。慨して個人の自由平等平和を守っている憲法を、アメリカに押し付けられた憲法とさげすむのは大きな誤りです。特に不戦は世界に通用する先端的法です。法の中の法です、その法を捨て、戦争する国になりたいなどと言うのは愚かです。自分の事業仕事は不自由になります。

不戦の信念をもち、生産環境改善に努め、自分の事業仕事に注力することが今は一番だいじです。政治家の言うことを聞いて国や、他人の企業に投資していても空しいと思います。

国あっての自分などと言っていたら幸福と思うことなく、苦悩の人生を送ることになるでしょう。自分が幸福を追求し、幸福になり、その知識を人に伝える人になりましょう。


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