トランプアメリカ大統領が、アメリカNO.1と叫んでいますが、これは外国を平等に見ていない証拠です。あり得ませんが、仮にアメリカが勝ったとしても、そこにあるのはアメリカ帝国にすぎません。外国を下にするでしょう。自由平等平和は実現しません。今日本がアメリカに不自由を感じているのと同じ思いをほかの外国もするだけです。
世界平和には世界に通用する法が必要です。すべての国、すべての人が法の下という状態です。仏教、キリスト教に学べ、ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストの生き方の線上に世界平和を実現する現代人の生き方があると言いうのはそういう意味です。
したがって国国国と言っている現代が現実であっても、個人は自由自主自立の精神をもって、国の限界を悟り、自分一人でも世界に通用する法を追求して生きた方が幸福と説いています。だからガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストは人類の先生と説いています。現在の変形した仏教やキリスト教の絶対視、盲目的信仰は非常に危険です。しかし彼らが国を捨て、個人で真理や神を探求し、真の生き方、愛の生き方を提示したことは、トランプ氏やシーチンピン氏やプーチン氏が到底及べない「価値ある生き方」と思います。
強大国の政治家は、国民を不幸の鳥かごの中にとじこめるだけでしょう。実は彼らは権力者政治家で国を自分のために利用します。彼らに自分の幸福を託すのは愚かと思います。自分が信念をもって幸福を追求すべきです。
自分を本当に助けてくれるのは、国か、政治家か、宗教団体などか、他人か、よく考えてみてください。
内なる神がすべての人に内在し、自分を生かしていることを知った人は不動でしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます