核兵器を使うぞと世界を脅しているロシアがウクライナ戦争で負けず、最近は武器弾薬の注文がどっさりロシアから入り、輸出した結果、ロシアはウクライナで優勢になり、アメリカ・ヨーロッパが悲鳴をあげています。
朝鮮は核兵器を開発してよかった、これで朝鮮は負けないと思うようになりました。朝鮮半島統一に執着しない、朝鮮の発展に注力する、韓国に負けない経済を目指すということではないでしょうか。
ロシアへの武器弾薬の輸出でたんまり開発資金をえたようで、朝鮮は地方開発に投資するようになりました。何を生産するのか詳細がわかりませんが、地方に近代工場を建て、地方経済建て直しをはかりつつあるそうです。朝鮮は軍政です。軍組織を通じてトップダウンで地方経済開発が行われているようです。
アメリカの朝鮮戦争で日本経済が息を吹き返したという日本の戦後経済を思い出します。当時日本は、武器弾薬ではなく、それ以外の戦争に役立つ装備品等を輸出して大儲けしました。この勢いで日本は高度経済成長時代に入っていきました。
しかし、朝鮮はどうなるでしょうか。ロシアを見る世界の目は非常に厳しいものがあります。朝鮮からの輸出はロシアに集中し、ロシアの輸入キャパ(容量)は意外に早く限界に達し、ロシアによる朝鮮バッシングが始まり、よくなりかけた朝鮮経済が基本低迷を続けるという悲劇がおこりそうです。
朝鮮は歴史を誤解していると思います。歴史がこのことを証明するのではないでしょうか。
厳然として世界には法があります。人の法があります。それに反して国が発展することはありません。ロシア経済崩壊とともに朝鮮経済も崩壊します。国家主義が強い故に被害が大きいと思います。
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