あの政党は集金力があり、所属すると自分に有利と思い、政策に異論不満があっても我慢して、あるいは自分の信念を曲げ、所属し、さらに自分が裏金をつくる仕組みがあると知って政党の中にできた派閥を利用するに至っては腐敗堕落と言わざるをえません。お金信仰、数信仰だと思います。
岸田文雄総理が、突然、宏池会の代表をやめると言ったのは、宏池会が政策集団から集金集団になっていたからでしょう。国民から批判され、支持率が下がることを恐れたのでしょう。今度は、突然、宏池会を解散する言いました。代表をやめたのですから解散する権限はないはずです。代表をやめていなかったということでしょう。岸田総理は勝手であり、彼の言動は信用できません。
ほかの派閥についてはノーコメントです。ほかの派閥が不法不道徳を問われても自分は知らないという態度です。宏池会を捨て、さらに自民党を捨て、自分の保身に走った逃亡の総裁という印象です。
その彼を見て、国民が、岸田総理は、自民党総裁から真の国民の総理、日本の総理になったと思うかどうかです。彼に不動の政治信念を感じません。彼が国民のことを考えているとは到底思えません。保身のために言動を変えているとしか思えません。
一貫して自分の真意の吐露がなく、ころころ変わるとの印象です。
彼は宏池会で確信的な政策を考え出していないと思います。政治信念がないから、今は大勢(たいせい)のアメリカ派に動かされているのだと思います。アメリカとの同盟強化と叫んでいるのだと思います。それが自分に有利と思う以外、とくに別の政策を持っていないのだと思います。
岸田総理は日本の総理には全く向いていないと思います。衰退中の日本を変える指導力はないと思います。
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