中国は南シナ海や東シナ海で押せ押せの態度を沿岸国にとり、配慮しません。フィリピンや日本はアメリカが安保支援していますが、中国はアメリカを恐れている気配はありません。これまでのアメリカの支援が支援に値するようなものでなかったので中国はまだ押せると判断しています。
軍事力世界一のアメリカですが、権威はありません。
近年のアメリカの行動を見ていると国連軽視は明白です。アメリカの不法行為が、中国、ロシアなどの不法を誘っているとの印象です。強大国はすべて国連軽視です。強大国は多極化を肯定し、自分の力で自分の経済圏拡大を目論んでいます。帝国主義復活の感がします。
戦争の時代です。すっかり日本もこの潮流に乗ってしまい、大半の国民もこの潮流を受け入れ、私が戦争しないと言うと、そんな考えで日本を守れるかと歯牙にもかけない扱いです。軍事力世界一のアメリカとの同盟は日本のためになる、アメリカの不法は問題ではないという考えが支配的です。
平和主義者は泣き、苦悶しています。しかし戦争肯定派が平安をえることはありません。平和主義者は日本を見て、世界を見て苦悶していますが、心の奥底は不動の信念で安定しています。
これからも憲法第9条(戦争の放棄)は世界に通用する永遠の法と信じ、自分の事業・仕事の発展に注力し、不自由については、武器弾薬をとる方法以外の方法で極小化する工夫努力をしましょう。武器弾薬をとるともっと不自由になる恐れが高いと思います。大損です。
不法国・人で、人々が生きるのに役立つ事業・仕事をやっている人を否定することはあまりありません。課税で苦しめる程度と思います。この課税を軽くする方法はいろいろあると思います。江戸時代、威張る武士が次第に貧乏になり、威張られる農工商が次第に富裕になりました。人々のために事業・仕事をやっている人が最後は勝つことを示していると思います。
軍事力の大きい国が永遠に威張っていることはありえません。勝つのは事業家・仕事人です。
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