2024.11.24の名古屋市長選で、日本保守党、減税日本が勝ったと見るのは誤りだと思います。これまでの河村市長の市民重視の政治と実績が市民に評価され、河村氏の後継者として信用をえていた、副市長だった広沢一郎氏が勝ったのだと思います。
広沢新市長が、市民税減税で当初市民に評価されても名古屋市の産業論が力強さを失えば、減税効果が出たとはなりません。日本全体は不景気です。名古屋市の経済に不安はないというのは甘いと思います。
保守や減税だけで名古屋市の未来が明るいということはありえません。
河村たかし氏は今後衆議院議員として国政に新風を吹き込む工夫努力をすると思いますが、政党派ではなく、国民派が形成できるかはわかりません。日本保守党、政党減税日本が、河村氏を無力化する恐れは非常に大きいと思います。
保守、減税で日本が順調に発展するなんて100%ありえません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます