2024..11.24投票日の名古屋市長選挙は投票率40%程度で市民の関心は大きくありませんでした。しかし、市民の既存政党不信は明確と思います。元参議院議員だった大塚耕平氏(65歳)が、自民・立民・公明・国民民主の推薦を受けながら大差で、名古屋市副市長であった広沢一郎氏(60歳)に負けました。
広沢氏は、自分のことしか考えない、カネカネカネの既存政党政治家の考えとは違う、市民が要望する市民税減税などを公約し、市民の信用を勝ち取りました。副市長時代から市民派として信用されていたのでしょう。
名古屋市を見る限り、政党時代が去り、市民が、既存政党を捨て、市民の幸福を重視する市民派政治家を選ぶ新風が吹いています。この新風が、地方だけでなく、国政でも吹くようになると、役に立たない腐敗政党、自民党・公明党を捨てる、あるいは、これらの腐敗政党の弱みに付け込んで、自分の政策実現をはかる、ずる賢い国民民主党を捨てることができます。
しかし、現実は、国民は、総保守で、腐敗政党・ずる政党を捨てず、国民派に脱皮できていません。日本国の低迷は続きます。貧困化はとまりません。戦争に巻き込まれる不幸の恐れが高まっています。不倫にまで甘い国民です。家庭崩壊も続きます。非常に暗い国になります。不安の国です。
心ある人は、自由の精神で、国主義を捨て、人主義に立って自分一人でも人の道を歩み、不幸になることを避けましょう。日本が暗い国である現実を認識しましょう。
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