心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

国連が世界平和に役立つ日は永遠に来ない

2023年05月27日 | 世界

現在の安保理常任理事国が国威執着を捨て世界の人々のためになる国連改善・改革を行うことは永遠にないと思います。国連改善・改革という考えは空しいと思います。

なお、国連職員については世界平和のために尽力していると思います。

国連職員を含め、世界平和をまじめに考えている人々は、国威に執着する強大国が国連機能を麻痺させていることを悟るべきです。

つまり世界平和のためには強大国無力化が必要です。アメリカは中国と対立・対決していますが、どちらが勝っても世界平和の障害です。強大国が残り、国威を振るいます。

強大国無力化にはその国民の自覚が必要です。国民が自国の国威に執着するなら強大国は威張り、世界平和の障害になります。

現在は、法に関する学問機関、研究機関、個人研究者、さらには一般の人々が世界平和維持に必要な世界に通用する法について考えることだと思います。国の文化水準ではなく、人々の文化水準が問題です。国威に執着する権力者政治家に付和雷同し、国威々々と言っているような人々では強大国は無力化しません。

世界に通用する法に関する学問・研究が人々の間で発達することが必要条件と思います。

ところで一つ問題を出します。国が軍を持っていたら、あるいは国の中に民間軍があったら世界平和の障害になると思うがいかがでしょうか。

考えるのは面倒くさいと思うのではなく、世界平和について考えることがだいじと思います。


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