大阪担当です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月5日、第163回自助会を開催しました。
今回は初参加の方3名を含む16名の方に集まって頂きました。
うつ病の薬で副作用が気になるが大丈夫なのか、落ち込みが大きい時はどうやり過ごせばいいか、自己肯定ができなくて辛い、どうすれば自分を肯定できるのかといった話がありました。
うつの自分は自己肯定感が低い、自分が嫌で仕方がないといった話は何度も出てくる話題です。
では、うつになる前はどうだったでしょうか、自分で自分を認められていたでしょうか、自分を好きと思えていたでしょうか。
程度の差こそあれ、もっと頑張らないと、出世しないと、年収を増やさないと、奇麗にならないと、恋愛しないと、結婚しないと、家を買わないと、子育てをしっかりしないと等々、満足に出来ていない自分を認めることなんかできないし好きでなないと思っていませんでしたか?
恐らくですが、本心から今の自分を認められているなら、好きと思えているならうつにはならないでしょう。
では、肯定できない私、好きになれない私、「私」とは何でしょうか。
私は私、当たり前過ぎて考えるまでもないと思いますか?
わたしは、私とは何か、よく考えてみたら分かっていないと気が付きました。
なぜそう思うのかを書くと長くなるので端折りますが、わたしは肯定したり否定したり、好きだったり嫌いだったりする私というものはないと思っています。
ないものは肯定も否定もしようがないし、好きにも嫌いにもなれません。
そして、私などないのだから私があると思っている人が求めるものは要らないと思っています。
地位も名声も要らない、カネも要らない命も要らない、そう思います。
ただし、今すぐ全てを投げ打って死んでもいいということではありません。
地位や名声を自ら求めない、カネに左右されない、生死は天に委ね、死ぬ時が来ればただ死んでいく、その覚悟を腹に据えるということです。
ガチガチに考える必要はありません、心の裡にそっと秘めておくだけでいいのです。
これが揺るがない、揺るぎようのない自己肯定に繋がります。
更にもう一度端折って結論を言います。
自己などない、だから自己はある。
つまり、
わたしは私ではない、だから私である。
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。
次回のご案内(1月と場所が違いますのでご注意ください)
日時:2019年2月2日(土)、13時30分~16時30分
場所:大阪市西区民センター 第四会議室(西長堀駅7B出口徒歩1分)
7B出口を出たところから数十メートル進むと左手前方に西区民センターの看板が見えます。
*西長堀駅は千日前線、長堀鶴見緑地線の乗り入れ駅です。
参加費:500円
お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
自助会参加希望・お問い合わせはこちら
自助会の案内ページが表示されますので申し込みボタンをクリックしてください。
お問い合わせはページ右のお問い合わせはこちらをクリックしてください。
メール送信フォームが開きます。
※メールアドレスの誤記入があるとお返事ができません。(特にお問い合わせの場合)
メールを送った後に自動返信メールが届かない場合はメールアドレスをご確認の上、再度送信してください。
今回端折った部分は2月23日の心理学講座で説明したいと思っています。
興味を持たれた方、気になった方は是非お越しください。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月5日、第163回自助会を開催しました。
今回は初参加の方3名を含む16名の方に集まって頂きました。
うつ病の薬で副作用が気になるが大丈夫なのか、落ち込みが大きい時はどうやり過ごせばいいか、自己肯定ができなくて辛い、どうすれば自分を肯定できるのかといった話がありました。
うつの自分は自己肯定感が低い、自分が嫌で仕方がないといった話は何度も出てくる話題です。
では、うつになる前はどうだったでしょうか、自分で自分を認められていたでしょうか、自分を好きと思えていたでしょうか。
程度の差こそあれ、もっと頑張らないと、出世しないと、年収を増やさないと、奇麗にならないと、恋愛しないと、結婚しないと、家を買わないと、子育てをしっかりしないと等々、満足に出来ていない自分を認めることなんかできないし好きでなないと思っていませんでしたか?
恐らくですが、本心から今の自分を認められているなら、好きと思えているならうつにはならないでしょう。
では、肯定できない私、好きになれない私、「私」とは何でしょうか。
私は私、当たり前過ぎて考えるまでもないと思いますか?
わたしは、私とは何か、よく考えてみたら分かっていないと気が付きました。
なぜそう思うのかを書くと長くなるので端折りますが、わたしは肯定したり否定したり、好きだったり嫌いだったりする私というものはないと思っています。
ないものは肯定も否定もしようがないし、好きにも嫌いにもなれません。
そして、私などないのだから私があると思っている人が求めるものは要らないと思っています。
地位も名声も要らない、カネも要らない命も要らない、そう思います。
ただし、今すぐ全てを投げ打って死んでもいいということではありません。
地位や名声を自ら求めない、カネに左右されない、生死は天に委ね、死ぬ時が来ればただ死んでいく、その覚悟を腹に据えるということです。
ガチガチに考える必要はありません、心の裡にそっと秘めておくだけでいいのです。
これが揺るがない、揺るぎようのない自己肯定に繋がります。
更にもう一度端折って結論を言います。
自己などない、だから自己はある。
つまり、
わたしは私ではない、だから私である。
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。
次回のご案内(1月と場所が違いますのでご注意ください)
日時:2019年2月2日(土)、13時30分~16時30分
場所:大阪市西区民センター 第四会議室(西長堀駅7B出口徒歩1分)
7B出口を出たところから数十メートル進むと左手前方に西区民センターの看板が見えます。
*西長堀駅は千日前線、長堀鶴見緑地線の乗り入れ駅です。
参加費:500円
お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
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お問い合わせはページ右のお問い合わせはこちらをクリックしてください。
メール送信フォームが開きます。
※メールアドレスの誤記入があるとお返事ができません。(特にお問い合わせの場合)
メールを送った後に自動返信メールが届かない場合はメールアドレスをご確認の上、再度送信してください。
今回端折った部分は2月23日の心理学講座で説明したいと思っています。
興味を持たれた方、気になった方は是非お越しください。